シラバス情報

授業科目名
実践リーダーシップⅠ
(英語名)
Leadership in Practice Ⅰ
科目区分
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
小寺 倫明、安室 憲一
所属
社会科学研究科
 経営専門職専攻
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること
連絡先
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
 リーダーシップについて学ぶ上で、実務経営者の諸体験に基づいて、様々な企業(組織)体におけるリーダーの行動やそのリーダーシップについて考えることは重要である。
 本講義ではリーダーシップ論に関する理解を深めることを目的とし、議論を交えて実践的なリーダーシップの多様性について論究する。
【到達目標】
 問題の本質を的確に見抜くことができる(理論的な側面の強化を図りながら)ようになること、である。
 また実務経験者との議論もスムーズにできるようになることであり、実践の場で戦略的な思考をもって行動できるようになること、である。

授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:実践的な視点から企業や地域に求められるリーダーとしての行動原理を考える
キーワード:聞く力、示す力、気づく力、仕事・責任・信頼、リーダーシップと仕組みの開発
講義内容・授業計画
【講義内容】
 実務経験者から、実際の場面(現場も含めて)で如何なるリーダーシップを発揮すること、あるいは発揮できることが重要であり、かつその企業のその後にどのような影響(効果)を与えることになったのかを、実例を基に講義する。その後で、かかる問題における解決策やリーダーシップの有効性などについてディスカッション(場合によってはdebate形式による)をし、検証を加えながら、履修者なりの解釈ができるようにする。
【授業計画】
① 実務経験者による講義・ディスカッション
② 実務経験者による講義・ディスカッション
③ 実務経験者による講義・ディスカッション
④ 実務経験者による講義・ディスカッション
⑤ 実務経験者による講義・ディスカッション
⑥ 実務経験者による講義・ディスカッション
⑦ 実務経験者による講義・ディスカッション
⑧ 実務経験者による講義・ディスカッション
各回を担当する実務経験者については、本講義開始時に別途案内する。

生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。
課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。
しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。
教科書
適宜レジュメ等を配布する。
参考文献
必要に応じて配布する資料、あるいは適宜指示したもの。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するレジュメ等の事前読込、各回に関連する業界・企業等の情報収集と理解(30h)。    
【復習】毎回の講義内容の理解を深め定着させるためにレジュメ等の読み直しと講義およびディスカッションでの振り返りを行い、要点や自身の考え等を整理し、成文化する(30h)。
アクティブ・ラーニングの内容
この講義では履修生全員と教員を含むディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
 講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】
 レポート60% 授業への貢献(ディスカッション・積極的な質問)40%として評価する。

課題・試験結果の開示方法
レポートについては、授業評価アンケートの教員コメント欄に全体的な講評を記載する。

履修上の注意・履修要件
・実務経験者等によるリレー形式で実施する予定にしている。
 ディスカッションテーマ等については、講義の中で指示される(事前に通達される場合もある)。
・ディスカッションには、積極的に議論に参加することが求められる。


実践的教育
該当しない。
備考
実務経験者講師概要については、適宜案内する。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。