シラバス情報

授業科目名
マーケティング
(英語名)
Marketing
科目区分
基本科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
秋山 秀一
所属
社会科学研究科

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
適宜、教員研究室(A307)にて問い合わせること
連絡先
ユニバーサルパスポートのクロスプロファイルより問い合わせること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:企業におけるマーケティングの意義や役割を理解し、その基礎から応用までを理論とケースをもとに検討すること。
到達目標は以下の2点です。
1.マーケティング戦略策定のための的確な分析ができること。
2.マーケティング戦略の策定とそれに則した具体的な販売政策の提案ができること。
授業のサブタイトル・キーワード
マーケティング戦略、市場分析、小売企業
講義内容・授業計画
Ⅰ講義内容
本講義は流通業のマーケティング戦略策定について、関連する理論・手法を修得し、事例をもとに分析を行います。演習形式により実施します。

Ⅱ授業計画
第1・2回 マーケティングの本質・演習
第3・4回 市場機会の発見(市場分析)・演習
第5・6回 製品、ブランド、サービス・演習
第7・8回 消費者行動、競合店分析・演習
第9・10回 小売企業の戦略分析①立地・演習
第11・12回  小売企業の戦略分析②商圏・演習
第13・14回  ゲスト講義(小売企業経営者)・演習
第15・16回  グループ課題発表

※この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。
教科書
授業中にその都度提示する。
参考文献
コトラー、アームストロング、恩藏(2014)『マーケティング原理』丸善出版。など
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
授業に際しては、予習・復習を行うこと(授業1回の予習・復習に充てる時間は4時間を目安)。

アクティブ・ラーニングの内容
受講者同士のディスカッション、発表を行います。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準は、講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
成績評価の方法は、出席を前提に、平常点(ディスカッションへの参加、プレゼンテーションの内容・貢献度、レポート等:40%)及び期末試験(60%)により評価します。
課題・試験結果の開示方法
課題は授業中に解説し、定期試験は履修者の求めに応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
授業の進捗に応じて、内容を一部変更する場合がある。
授業中に指示した課題や事前・事後学習はもとより、「講義内容・授業計画」に記載した参考文献等の該当箇所などについて、十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。