基礎演習

Basic Seminar

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基本科目

社会科学研究科

学年指定なし

KCMMS5MCA3

2単位

演習 (Seminar)

2024年度前期

福田 直樹

社会科学研究科

日本語

目標4／目標5

メールでの事前連絡にて随時対応する。

ユニバーサルパスポートを通じて連絡を取るか、講義初日に担当者の連絡先をお伝えします。

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1◎／4◎

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講義目的
　この科目の目的は、能動的な学習態度を身につけるとともに、問題解決能力とコミュニケーション能力を涵養することである。少人数クラスにおいて、会計や経営に関連する課題の設定、課題に基づいたプレゼンテーション、ディスカッションを通じて、合理的判断とコミュニケーションのトレーニングを行う。
到達目標
　論理的思考力を身につけるようにする。また、大学院終了後の進路を視野に入れた履修設計やキャリアプランの指導を行う。

経営や会計の知識を活用した論理的思考法による問題解決

Ⅰ．講義の内容
　プレゼンテーションを行う上で必要となるロジカルシンキングの方法について学ぶとともに、いくつかの課題について実際のプレゼンテーションやディスカッションを行い、ロジカルシンキングの方法論を体験的に身につける。

Ⅱ．講義の計画
１．授業の目標とその進め方
２．ロジカルシンキングの概説
　　①論理的に思考を整理する技術
　　②思考を表現する技術
３．ロジカルシンキング（与えられた情報や知識を複数の視点から注意深く、論理的に分析する能力や態度）の実践
　　①目的は何かを常に意識する
　　②前提条件は何かを常に意識する
　　③論理的に思考を整理する
　　④問い続ける
４．履修設計やキャリアプランについての指導
５．評価（到達度の確認）

オリエンテーション時に指示する

授業中、適宜指示する。

演習終了後に、今回の演習の復習ポイントを提示し、演習資料やテキストの対象部分を参照、読むことで復習を促す（30h）。
さらに、次回の演習内容も提示し、テキストの対象範囲を読んで、予習を進めることを促す（30h）。

グループワークや受講生同士でのディスカッションを行う。

成績評価の基準は、社会科学研究科規程に従う。
成績評価の方法は、出席を前提に、プレゼンテーション（３０％）、ディスカッションへの参加状況（３０％）、レポート（４０％）で評価する。
レポート、小論文、学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。

演習形式で行うため、課題の設定や課題解決の内容に関して、日々の演習の中でフィードバックを行う。

プレゼンテーションの準備など授業以外の時間の予習復習を前提に授業を行う。

該当しない