シラバス情報

授業科目名
国際経営
(英語名)
International Business
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
梅野 巨利
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
講義開始前・講義終了後、教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的
国際経営の基礎的概念や理論を学ぶ。

到達目標
本科目を履修することによって、受講者は国際経営の概念や理論を用いて現実の企業の国際経営活動を論理的に解釈し説明することができるようになる。

授業のサブタイトル・キーワード
国境を越えた企業経営活動の特徴を理解する。
講義内容・授業計画
1.国際経営問題の特徴
2.多国籍企業の経営問題
3.国際経営の理論と概念(1)異文化理解
4.国際経営の理論と概念(2)企業国際化の理論
5.グローバリゼーションと多国籍企業
6.日本企業の国際経営の史的展開
7.国際マーケティング
8.国際生産
9.国際研究開発
10.国際人事管理
11.新興国ビジネス
12.国際経営トピックス
13.学生プレゼン(1)
14.学生プレゼン(2)
15.総復習
16.評価(到達度の確認)
教科書
1冊の決まったテキストは使用しない。
参考文献
吉原英樹(2021)『国際経営第5版』有斐閣。
山口・古沢編著(2019)『安室憲一の国際ビジネス論』白桃書房。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習:授業テーマに関して参考文献やネットキーワード検索等で予備知識を得ておく(毎回2時間×15週=30時間)。
復習:受講から得られた知見や知識をまとめるとともに、予習で得た知識との違いを確認する(毎回2時間×15週=30時間)。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
講義目的・到達目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。

成績評価方法
授業貢献度と授業フィードバックシート(40%)、プレゼンテーション(30%)、レポート(30%)
課題・試験結果の開示方法
授業フィードバックシートについてはUNIPA・Q&Aで応答するとともに、次回授業で受講者と情報共有する。
プレゼンテーションについては授業時間中にフィードバックを行い、レポートについては学生の求めに応じてUNIPAで適宜フィードバックする。
履修上の注意・履修要件
事前の予備知識は不要。授業内容に関連した受講生自身の経験談等があれば、それを披露してくれると授業内容に広がりができるので歓迎する。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。