シラバス情報

授業科目名
アグリフードマネジメント
(英語名)
Agri and Food Business Management
科目区分
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
井賀英夫
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
メールでの事前連絡にて随時対応する
連絡先
agrifood.mba.hyogo@gmail.com

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:「アグリフードビジネス」(農業由来の食品に関するビジネス全般)の経営について、「6次産業化」の理論と実践を通じて理解を深める。

到達目標①「6次産業化」についての学びから、「地域」に関する問題意識を涵養する。
    ②フィールドワークを踏まえた実践的課題解決のプロセスを通じて経営理論の実践的な体得(使い方)を目指す。
授業のサブタイトル・キーワード
アグリフード
農業
6次産業化
講義内容・授業計画
講義内容:6次産業化に関する座学とフィールドワークを交互に繰り返しながら6次産業化に関する理論と実践を学ぶ

授業計画:
01〜04 座学+フィールドワーク
都市近郊型農業または有機農業の取り組みについて(神戸市西区)
05〜08 座学+フィールドワーク
都市近郊型農業または有機農業の取り組みについて(神戸市西区)
09〜12 座学+フィールドワーク
都市近郊型農業または有機農業の取り組みについて(神戸市西区)
13〜16 グループワーク+課題発表
実践的課題解決t呉陸海その課題について発表

教科書
農林水産政策研究所(2015)「6次産業化の論理と展開方向:バリューチェーンの構築とイノベーションの促進」『6次産業化研究』研究資料、第2号。
髙橋正郎・清水みゆき 「食料経済 フードシステムからみた食料問題」オーム社

アレックス・オスターワルダー =イヴ ピニュール著 (2012)「ビジネスモデル・ジェネレーション: ビジネスモデル設計書」 翔泳社 


参考文献
適宜紹介する。
テキスト内に主要な参考文献が掲載されているので随時参照を推薦する。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習 次回の内容や課題について学習する。(30h)
アクティブ・ラーニングの内容
グループワークを実施する
成績評価の基準・方法
成績評価の基準は、社会科学研究科規程に従う
講義への参加態度(20%・個人評価)、レポートの提出(40%・個人評価)、チームでの課題発表(40%・チーム評価)の合計100%
課題・試験結果の開示方法
課題のフィードバックは求めに応じて授業中に行う。
履修上の注意・履修要件
対面授業に加えフィールドスタデイを伴うため、受講者は自宅を出発前に検温(37.5度未満であるか)、体調確認(37.5度未満であっても体調に問題はないか)を行ったうえで受講すること。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。