シラバス情報

授業科目名
専門文献研究
(英語名)
Seminar of Literature Review
科目区分
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
KCMMS6MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
當間 克雄
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標5
オフィスアワー・場所
土曜日 9:00〜19:30・A230
連絡先
ユニバーサルパスポートを通じて連絡を取るか、講義初日に担当者(當間)の連絡先をお伝えします。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義の目的
 マネジメントに関する文献を批判的に読みこなすことで、マネジメントを探究できる思慮を養う。さらに、論文としてまとめる能力の基礎を身に付ける。

講義の到達目標
 邦文及び英文の論文を読みこなし、客観的な論説の骨格を備えた論文の作成ができるようにする。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:経営学の最新の研究の購読と、獲得した知見を活用した論文の執筆・作成
キーワード:論文、研究・調査課題、理論的フレームワーク
講義内容・授業計画
Ⅰ.講義の内容
 
 文献の読み込みと、そのまとめを通じてテーマに沿った論文の作成を行う。

Ⅱ.授業計画

 1回目から5回目 論文テーマの設定と基本文献の抽出
 6回目から15回目 論文の作成過程を発表、および内容に関する討論
 16回目 論文の発表と評価
教科書
授業時に指示する
参考文献
授業中、適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
演習終了後に、今回の演習の復習ポイントを提示し、演習資料やテキストの対象部分を参照、読むことで復習を促す(30h)。
さらに、次回の演習内容も提示し、テキストの対象範囲を読んで、予習を進めることを促す(30h)。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない

成績評価の基準・方法
成績評価の基準は、社会科学研究科規程に従う。
成績評価の方法は、出席を前提に、プレゼンテーション(30%)、ディスカッションへの状況(30%)、論文(40%)で評価する。
レポート、小論文、学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。
課題・試験結果の開示方法
研究の購読や論文の途中経過の発表プロセスで、その都度、質疑応答を通じてフィードバックを行う。

履修上の注意・履修要件
プレゼンテーション、ディスカッションの準備など授業以外の時間の予習復習を前提に授業を行う。
実践的教育
該当しない
備考
特になし
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。