シラバス情報

授業科目名
専門文献研究
(英語名)
Seminar of Literature Review
科目区分
応用実践科目
対象学生
社会科学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
KCMMS6MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
貝瀬 徹
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
​kaise@mba.u-hyogo.ac.jp​

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
介護マネジメントコースの学生で修士論文の作成を希望している者を対象に、論文作成に必要な能力の涵養を図ることを目的としている。到達目標は基礎的専門文献を読了し、修士論文のテーマ設定ができるようになることである。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
1 講義内容
 介護マネジメントコースの学生を対象に、修士論文作成の準備段階として、論文作成能力を養うことを狙いとしている。従って、論文作成に必要な基礎的専門文献の読解力の涵養を図るとともに、修士論文のテーマや章構成についても指導を行う。

2 授業企画
 前半と後半に分け、前半は基礎的な専門文献読解能力を養うために、学生の希望テーマに即して適宜文献を指示し、それを輪読する。
第9回から第10回 各自修士論文のテーマについて発表してもらう。
第11回から第15回 各自のテーマに直接に関わる和欧文献を取り上げて、その内容を発表してもらう。
第16回 以上の講義内容を踏まえて、修士論文のテーマと章構成の要旨をまとめたものを発表してもらう。
教科書
学生の希望テーマに応じて、指示する。
参考文献
各自のテーマに応じてその都度指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションを通じたワーキングにより実践能力を会得する。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準は、社会科学研究科規程に従う。
授業時の発表内容・質問内容・積極度(80%)、修士論文の計画書(20%)等を総合的に判断して評価する。
課題・試験結果の開示方法
ユニバーサルパスポートを用いて対処する。
履修上の注意・履修要件
単なる専門文献読解能力を養うことを目的としているわけではなく、修士論文の作成能力全般を養うことを狙いとしている。つまり、この専門文献研究と研究演習をあわせて履修することによって、修士論文の指導を行うことを目的としているので、自ら問題意識を明確に持ち、その解決に向けて積極的に専門文献に挑戦してもらいたい。
授業は原則として対面方式で実施する予定にしている。ただし、COVID-19の感染状況を鑑みて遠隔方式に切り替える可能性があることから、映像や音声を安定して送受信可能なインターネット環境およびPC・周辺機器を準備しておくこと。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。