教員名 : 筒井 孝子
|
授業科目名
専門文献研究
(英語名)
Seminar of Literature Review
科目区分
ー
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
KCMMS6MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
筒井 孝子
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
適宜、教員研究室にて(要予約)
連絡先
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2〇
研究科DP
2〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】医療・介護マネジメントコースの学生で修士論文の作成を希望している者を対象に、論文作成に必要な能力の涵養を図ること。
【到達目標】基礎的専門文献を読了し、修士論文のテーマ設定ができるようになること。 授業のサブタイトル・キーワード
文献検索 読解能力 修士論文
講義内容・授業計画
【講義内容】
医療・介護マネジメントコースの学生を対象に、修士論文作成の準備段階として、論文作成能力を養うことを狙いとしている。従って、論文作成に必要な基礎的専門文献の読解力の涵養を図るとともに、修士論文のテーマや章構成についても指導を行う。 【授業計画】 前半と後半に分け、前半は基礎的な専門文献読解能力を養うために、学生の希望テーマに即して適宜文献を指示し、それを輪読する。 第9回から第10回 各自修士論文のテーマについて発表してもらう。 第11回から第15回 各自のテーマに直接に関わる和欧文献を取り上げて、その内容を発表してもらう。 第16回 以上の講義内容を踏まえて、修士論文のテーマと章構成の要旨をまとめたものを発表してもらう。 *パソコンの使用:毎回使用予定 *生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後に学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 教科書
学生の希望テーマに応じて、指示する。
参考文献
各自のテーマに応じてその都度指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】 適宜指定するテキストを事前に読み込む(30h)
【復習】論文作成に必要なレジュメの該当部分を読み直し、確認する(30h) アクティブ・ラーニングの内容
基本は教員とのディスカッション形式となる
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的・講義目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】授業時の発表内容・質問内容・積極度(80%)、修士論文の計画書(20%)等を総合的に判断して評価する。 *生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後に学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 課題・試験結果の開示方法
原則として授業内で解説する
履修上の注意・履修要件
単なる専門文献読解能力を養うことを目的としているわけではなく、修士論文の作成能力全般を養うことを狙いとしている。つまり、この専門文献研究と研究演習をあわせて履修することによって、修士論文の指導を行うことを目的としているので、自ら問題意識を明確に持ち、その解決に向けて積極的に専門文献に挑戦してもらいたい。
授業は原則として対面方式で実施する。場合により遠隔方式で実施する。受講に際しては、映像や音声を安定して送受信可能なインターネット環境およびPC・周辺機器を準備しておくこと。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|