シラバス情報

授業科目名
上級リーディング
(英語名)
Advanced Reading
科目区分
全学共通科目
対象学生
看護学部
学年
2年
ナンバリングコード
IANBN2GCA7
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
西村 周浩
所属
看護学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
授業終了後またはアポイントメントにより教室/研究室にて
連絡先
kanehiro_nishimura@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】様々なトピックについての英文を、問題意識をもって読み、自分の意見を論理的に伝えられるよう養成する。
【到達目標】1)パラグラフを適切に構成し、2)文章全体の要点や詳細な情報を読み取り、3)各トピックに関する理解や論理的表現に必要な語彙・文法等を用い、4)授業内でのディスカッション等を通じて、批判的な(“critical”)思考の表現ができること。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:パラグラフ・リーディング、クリティカル・シンキング
講義内容・授業計画
【講義内容】多岐にわたるテーマの文章を読み、英文読解力と情報・自身の考えを伝えるために必要な表現力を養う。
【授業計画】
1.Introduction and Music Hath Charms to Soothe a Savage Miso
2.In the Kitchen—Cultural Clashes in Britain
3.Kaleidoscope of the Heart
4.When RED Means Stop
5.Is Modern Art Really Art?
6. Lessons from a Late-Edo Intellectual on Intercultural Relations
7.Study: Green Space Around Schools May Boost Mental Abilities
8. Circus Antics Bring Jews, Arabs Closer
9. The Noh Plays of Japan and Language: Like, Yikes!
10.The Christmas Warrior
11.I Am a Cat
12.Can We Use Waste for Energy?
13.Dying Professor’s “Last Lecture”
14.The Last Part of “Last Lecture”
15.Review and Achievement Test

※ 宿題等に関して、教員が認める範囲を超えて生成AIを使用したことが判明した場合、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。
教科書
Richard Carpenter et al, Delightful Topics for Reading and Writing. Shohakusha.(生協にて販売)
参考文献
Longman Online Dictionary, Oxford Learner's Dictionaries.
その他、授業時に適宜紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】「講義内容・授業計画」に基づき、次回分の教科書該当箇所を予習(10h)。
【復習】当該回の授業内容の復習(10h)、小テスト・習熟度確認テストに向けた準備(10h)。
アクティブ・ラーニングの内容
授業中、色々なアクティビティにペアまたはグループで取り組む。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】様々なトピックについての英文を理解し、それに関する自分の意見を論理的かつ分かりやすく英語で伝えることができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】小テスト40%・習熟度確認テスト30%を基準として、平常点(積極的な発言等)30%を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
課題は、優れた内容のものや共通の改善点等を授業中に紹介して共有する。期末レポートは、全体的な講評や、必要に応じて個々のコメントを、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。
履修上の注意・履修要件
当授業は対面での実施を基本とします。但し、感染症等への対策として自宅等でのオンライン授業を実施する場合があり、その際にはPC・タブレット等の端末やWi-Fi等の通信環境が必要となります。授業方法が変更になる際は事前に連絡します。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。