教員名 : 西村 周浩
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授業科目名
英語エッセイの書き方
(英語名)
How to Write an English Essay
科目区分
ー
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対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA7
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
西村 周浩
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
授業終了後またはアポイントメントにより教室/研究室にて
連絡先
kanehiro_nishimura@cnas.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
1◎/2◎
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】英語エッセイの構成・展開法・書式等に関する知識を、教科書にしたがって提供し、英語でエッセイを書くための基礎を固める。これが専門的なエッセイ・論文執筆の土台となるため、大学院生としての視点からインターネット上の専門的記事や学術論文にも目を通すことで、英語表現における論理構成に対する批判的(“critical”)分析力も磨く。
【到達目標】1)英語の書式に関する規則を実践的に適用でき、2)エッセイの構成を組み立てられ、3)その際、効果的な語彙を用いながら、論理的かつ説得力のあるエッセイを書けること。また、4)専門的なエッセイや学術論文の読解にその知識を応用して、論の構成・展開を的確にたどれること。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:パンクチュエーション、フォーマット、パラグラフ・ライティング、エッセイ・ライティング、クリティカル・シンキング
講義内容・授業計画
【講義内容】英語の基本的なパンクチュエーションやフォーマットの仕方をおさえた後、指定した教科書にしたがって、エッセイの構成・展開法およびそれに役立つ表現について学んでいく。また、専門的なエッセイや学術論文を読むことで、論理構成の実例にも触れる。
【授業計画】 1.Course Introduction; English Punctuation 2.Explanatory Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 3.Information Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 4.Opinion Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 5.Descriptive Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 6.Comparative Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 7.Contrast Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 8.Cause and Effect Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 9. Argumentative Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 10.Problem and Solution Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 11.Time-order Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 12.Process Paragraphs; Analyzing an Academic Essay/Paper 13.Summaries / Five Paragraph Essays; Analyzing an Academic Essay/Paper 14.Concluding Paragraphs for Essays / Effective Ways to Begin an Essay; Analyzing an Academic Essay/Paper 15. Analyzing an Academic Essay/Paper; Review ※ 宿題等の作成に関して、教員が認める範囲を超えて生成AIを使用したことが判明した場合、単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。 教科書
Mariko Kawasaki et al., Real Writing: From structured paragraph to complete essay, Nan’un-do.(生協にて販売)
専門的なエッセイや学術論文については出版の最新状況に応じて指定する。 参考文献
・Longman Online Dictionary, Oxford Learner's Dictionaries. ・Karen Blanchard & Christine Root, Ready to Write 2: Perfecting Paragraphs (Student Book with Essential Online Resources). 5th Edition. Pearson.その他、授業時に適宜紹介する。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】「講義内容・授業計画」に基づき、次回分の教科書該当箇所を予習。また、課題となった英語学術論文の指定箇所を予習。
【復習】当該回の授業内容の復習。 アクティブ・ラーニングの内容
様々なタイプの段落によって構成されるエッセイの論理構成や課題となる専門的なエッセイ・学術論文の内容について、ディスカッションを通じて考えを深め、正しい知識に基づく表現力を向上させる。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】自分の立場を示しながら論理的に英語の段落やエッセイを書くことができ、学術論文の論理構成を適切に説明できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、表現力等)の到達度に基づき、 S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】パラグラフ・エッセイのライティング・タスク40%・学術論文に対する理解度40%を基準とし、平常点(積極的な発言等)20%を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
ライティング・タスクは、優れた内容のものや共通の改善点等を授業中に紹介して共有する。
履修上の注意・履修要件
「講義内容・授業計画」に記載したペースにしたがって予習を行った上で講義に出席してください。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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