教員名 : 川崎 優子
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授業科目名
がん高度実践看護実習Ⅱ
(英語名)
Advanced Clinical Practium in Oncology Nursing Ⅱ
科目区分
ー
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
ANNMN6MCA5
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度前期
担当教員
川崎 優子、内田 恵
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
実習期間中・昼休み・研究室
連絡先
yuko_kawasaki@cnas.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
3◎/4◎/5◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
がん専門看護師が活動している臨床現場へ出向き、シャドーイングを通してがん看護専門看護師の機能をどのように発揮するか、実際の活動場面から学ぶ。 【到達目標】 がん専門看護師の6つの役割を理解し、役割遂行の一部を実践することができる。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:がん看護、高度実践看護
講義内容・授業計画
【講義内容】
実践演習は、臨床のがん看護専門看護師に指導を受けながら行うが、内容は指導教員に報告し、がん看護専門看護師としての機能をどのように学んだかを確認する。指導教員と臨床指導にあたるがん看護専門看護師、看護管理職との密接な連携によって教育が提供される。 【授業計画】
※生成系AIの利用:この実習においては生成AIの利用を予定していない。課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを用いても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 教科書
適宜、直面する課題に応じて文献を提示する。
参考文献
適宜、直面する課題に応じて文献を提示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】高度実践看護の役割に関する資料・文献を事前読み込み(15h)、プレゼンテーションの準備(5h)
【復習】レポート作成(10回、15h)、実習内容の理解を深め定着させるために実習場面に関わる資料・文献を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
実践演習は、臨床のがん看護専門看護師に指導を受けながら行う。
指導教員とのスーパーバイズ、がん看護専門看護師、看護管理職からのフィードバックを受け、がん看護専門看護師としての役割・機能について考察する。 成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
到達目標に挙げた知識修得、看護実践能力の状況を評価するため,コンサルテーション内容、実践レポートの成績によりSからDまでの成績を与える。 【成績評価の方法】 実践60%、レポート40%、を基準として、臨床のがん看護専門看護師の意見などを踏まえてカンファレンス、ディスカッション、実習態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
実習中は、実習記録の内容についてがん看護専門看護師より直接コメントを返していただく。
実習後は、実習の振り返りの機会を設定し、教員が直接コメントを返す。 最終レポートについては、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って講評を返す。 履修上の注意・履修要件
臨床課題に応じた資料をもとに思考を深めながら実習を進めること。
実践的教育
がん診療連携拠点病院に勤務するがん看護専門看護師のもとで実習を展開し、具体的事例について議論を交えた討議を行うことより、実践的教育に該当する。
また、実習レポートをもとに、がん看護の実務経験を有する教員[川崎、角甲]がスーパーバイスを行い、がん看護における高度実践看護の意義や実践能力について理解を深めることより、実践的教育に該当する。 備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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