看護学特別研究Ⅱ（母性看護学）

Advanced Research in Maternal Health -Nursing 2

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領域別専門科目

看護学研究科

2年

ANNMN6MCA7

2.0単位

講義・演習 (Lecture/Seminar)

2024年度後期

工藤 美子

看護学研究科

日本語

目標3／目標5

12:20~12:50・工藤研究室

yoshiko_kudou@cnas.u-hyogo.ac.jp

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4◎／2〇／5〇

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【講義目的】
母性看護学の領域で探究が必要な課題について、研究を計画し実施する上で必要な能力を養う。
【到達目標】
１．研究計画を立案することができ、研究実施に際して検討が必要な事項を説明することができる。
２．研究を遂行し、研究に必要なデータを収集することができる。

キーワード：研究計画、研究デザイン、研究倫理、研究方法

【講義内容】
 ゼミ形式で授業を展開する。母性看護学特別研究Ⅰで立案した研究計画（素案）の実施に向けて以下のことを行う。
 
【授業計画】
研究計画の精練：
実施に向けて立案した研究計画（素案）を精練する。 なお、研究実施に際し、倫理的に配慮すべき事項を具体的に検討する。
 
研究協力者の選定に必要なフィールド開拓：
研究を実施する上で必要なフィールドを開拓する。
 
データ収集の実施：
研究計画に則り、データ収集を実施する。
なお、データ収集に際しては、研究協力フィールドや研究協力者に対する研究の依頼 や説明など、研究実施に理解が得られるように調整等実施する。

この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。

適宜提示する。

学生のプレゼンターションをもとに、ディスカッションする。

【成績評価の基準】  
看護の現象を明らかにするために計画した研究方法を精錬・実行できる者に、講義目 的・到達目標に記載する能力の到達度に応じて、S（90点以上）、A（80点以上90点未 満）、B（70点以上80点未満）、C（60点以上70点未満）の成績評価を行い、単位を授与する。
【成績評価の方法】  
研究計画の精錬50％、データ収集の実施50％を基準として、受講態度を含めて総合的 に評価する。

レポートはコメントを付して返却する。

履修にあたっては、研究計画の精錬、フィールド開拓、データ収集の依頼等主体的に実施すること。
研究計画の実施にあたり、看護学部・地域ケア開発研究所研究倫理委員会の承認を得て実施すること。

該当しない。