地域／公衆衛生看護特論

授業科目名

地域／公衆衛生看護特論

(英語名)

地域／公衆衛生看護特論

科目区分

専門教育科目

領域別専門科目

対象学生

看護学研究科

学年

1年

ﾅﾝﾊﾞﾘﾝｸﾞｺｰﾄﾞ

ANNMN5MCA1

単位数

2.0単位

ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の？から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。

授業の形態

講義 (Lecture)

開講時期

2024年度前期

担当教員

石井美由紀

所属

看護学研究科

授業での使用言語

日本語

関連するＳＤＧｓ目標

目標3

ｵﾌｨｽｱﾜｰ・場所

メールでアポイントメント

連絡先

miyuki_ishii@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標

二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。

学部DP

ー

研究科DP

3◎／4◎

全学DP

ー

教職課程の学修目標

ー

講義目的・到達目標

【講義目的】
公衆衛生看護の理念、発展の歴史、活動の基盤となる諸理論や法制度、対象別活動を学び、対象（個人・家族・集団・組織・コミュニティ）の健康課題の解決に向けた方略を探求する。また、国内外の最新研究の動向やその成果を学び、公衆衛生看護における研究の意義と研究成果の実践への応用について考察する。

【到達目標】
１．公衆衛生看護の理念と発展の歴史を踏まえた活動の特質を説明できる。
２．諸理論に基づき、対象を多角的に理解し、法制度や社会資源を効果的に活用しながら健康課題の解決に向けた方略を提案できる。
３．公衆衛生看護における研究の意義と研究成果の実践への応用について考察できる。

授業のサブタイトル・キーワード

キーワード：公衆衛生看護活動

講義内容・授業計画

【講義内容】
授業は、講義、討議、プレゼンテーション、演習で構成される。

【授業計画】
本授業は実践的教育に該当する。
１．ガイダンス、公衆衛生看護の理念
２．公衆衛生看護の発展の歴史
３．活動の基盤となる諸理論
４．母子／親子保健
５．母子／親子保健
６．成人保健
７．成人保健
８．高齢者保健
９．高齢者保健
１０．精神保健
１１．難病保健
１２．感染症保健
１３．学校保健
１４．産業保健
１５．まとめ

※生成系AIの利用：生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。

教科書

公衆衛生看護学．ｊｐ　第5版データ更新版　インターメディカル

参考文献

適宜提示する。

事前・事後学習（予習・復習）の内容・時間の目安

事前：次の授業に向けての下調べと発表準備（25時間）

事後：理解の定着のための復習、課題やレポートの作成（25時間）

アクティブ・ラーニングの内容

授業内での討議やプレゼンテーションを予定している。

成績評価の基準・方法

【成績評価の基準】
諸理論に基づき対象を多角的に理解し、法制度や社会資源を効果的に活用しながら健康課題の解決に向けた方略を提案できるとともに、公衆衛生看護における研究の意義と研究成果の実践への応用について考察できる者には、講義目的・到達目標に記載する能力（知識・技能、思考力、判断力、表現力等）の到達度に基づき、S（90点以上）,Ａ（80点以上）,B（70点以上）,C（60点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
授業課題20％、発表内容30％、討議等への参加度30％、レポート20％を基準とし総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法

基本的に授業中にフィードバックする。レポートの講評など、教員から特記すべきことがあれば、授業アンケートの教員コメント欄に記載する。

履修上の注意・履修要件

適宜示される事前課題や事後課題に主体的に取り組んでください。

実践的教育

行政保健師の経験を有する教員がその専門性をいかして教育するため、実践的教育に該当する。

備考

英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。

シラバス情報