シラバス情報

授業科目名
看護情報論
(英語名)
看護情報論
科目区分
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNMN5MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
未定
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
未定
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】看護情報の内容と特徴、保健・医療における情報の流れについて理解を深め、看護における情報システムの適用について論究する。
【到達目標】看護を情報学視点から述べることができる。

授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
1.    看護情報学の成立
2.    看護における情報システムの利用
3.    看護情報学(システム)の適用
 1)    診療への適用
 2)    管理への適用
 3)    教育への適用
 4)    研究への適用
4.    情報科学環境の構成要素
 1)    システム開発
 2)    データ保護
 3)    人間工学と使いやすさ
 4)    災害とシステム
5.    看護情報学教育
 1)    学部教育
 2)    大学院教育
6.    保健情報学と地域社会
 1)    行政とシステム
 2)    保健師の役割とシステム
7.    まとめ
※    授業は学生のプレゼンテーションを中心に展開する。
※    進捗状況によりスケジュールが変更されることがある。

教科書
特になし
参考文献
看護情報学への招待 キャサリン・J・ハンナ他編 中山書店 2001年
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に関連する内容についての情報収集、課題発表に向けての準備(10h)
【復習】講義内容の理解を定着させるための資料の読み直し、課題レポート作成(10h)
アクティブ・ラーニングの内容
未定
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義内容についての理解を深め、看護を情報学的視点から述べることができるものに、到達後に基づいて成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】課題レポート(70%)で理解度を評価し、授業での発言内容・参加度(30%)を加えて総合的に判断し、SからCで評価する。

課題・試験結果の開示方法
課題レポートにコメントを返す
履修上の注意・履修要件
看護情報学領域を専攻する学生は選択すること。
2年次開講の「看護情報標準化論」を履修するものは、「看護情報論」を事前に履修することが望ましい。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。