シラバス情報

授業科目名
ケア支援システム演習Ⅱ
(英語名)
ケア支援システム演習Ⅱ
科目区分
領域別専門科目
対象学生
看護学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
ANNMN6MCA7
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
髙見 美樹
所属
看護学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
講義終了後15分間
連絡先
takami●ai.u-hyogo.ac.jp
●は“@”に変換

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
4◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】全国において看護大学等の看護師養成のための高等教育機関は多数設立されており、これに併せて看護情報学も担当教官の専門性に応じて工夫され、教授されている。本科目では、看護基礎教育及び臨床看護師を対象とした継続教育において、看護情報の処理や看護情報学の教育を担うべく人材を育成するために、その方策について実践的な能力を高めること。
【到達目標】看護基礎教育及び臨床看護師を対象とした継続教育における看護情報学教育を取り巻く課題について理解し、その課題解決に向けた方策を提案する。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:看護情報学教育、継続教育
講義内容・授業計画
1. オリエンテーション
2.看護師育成教育と看護情報科学基礎教育
 1)看護大学学部学生
 2)疫学、看護研究、保健統計学等、他教科との関連
3.看護における情報倫理教育
 1)情報倫理
 2)患者情報の取り扱い
4.看護情報学の継続教育
 1)看護師、保健師に対する継続教育
 2)医療情報処理技師、専門看護師
5.コンピュータと看護教育
 1)CAI
 2)シミュレーション
 3)遠隔講義
 4)e—ラーニング
6.講義構成と教材作成
 1)リテラシー教育
 2)教育効果と評価
 3)模擬講義
7.まとめ

※授業は学生のプレゼンテーションを中心に展開する。
※進捗状況によりスケジュールが変更されることがある。

この科目においては⽣成系AI の利⽤を予定していない。
事前・事後学習に当たり補助的に⽣成系AI を利⽤する場合は、事実関係の確認や出典・参考⽂献を確認すること。
⽣成系AI による出⼒結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。⽣成系AI による出⼒をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、⼜は認定を取り消すことがある。
教科書
適宜提示する
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に関連する内容についての情報収集、課題発表に向けての準備(15h)
【復習】講義内容の理解を定着させるための資料の読み直し、レポート作成(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
学生とのディスカッションを取り入れる
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 看護基礎教育及び臨床看護師を対象とした継続教育における看護情報学教育における実践的な取組みを実演できるものに、到達後に基づいて成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】プレゼンテーション(40%)、課題レポート(40%)、課題への取組み度(20%)を加えて総合的に判断し、SからCで評価する
課題・試験結果の開示方法
課題レポートにコメントを返す
履修上の注意・履修要件
看護情報学領域の選択科目である
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。