シラバス情報

授業科目名
質的看護研究法応用Ⅱ
(英語名)
質的看護研究法応用Ⅱ
科目区分
看護学共通科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNDN7MCA7
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
佐川 佳南枝
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
未定
連絡先
未定

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
質的研究とはなにかを理解した上で、データ分析の演習を行い質的研究法の基礎を身につける。 質的研究法は無数にあるが、現象把握に適した方法であること、方法論として確立されていること、他の質的研究法にも応用できる技法が網羅された方法であることから、本科目ではグラウンデッド・セオリー・アプローチを学ぶ。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
第1回、第2回 4/12
(オンデマンド2本を観た後、下記リンクから13時にライブ講義に参加すること。
https://keio-univ.zoom.us/j/89851920345)
質的研究とはなにか①
グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ分析:概要
第3回 4/26(オンデマンド1本を観た後、ライブ講義に参加すること)
質的研究とはなにか②
第4回 4/26
グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ分析:概念の抽出①
第5回 5/10 
グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ分析:概念の抽出②
第6回 5/10
グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ分析:概念の抽出③
第7回 5/24
グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ分析:現象の把握①
第8回 5/24
グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ分析:現象の把握②
総括

教科書
戈木クレイグヒル滋子 (2016) グラウンデッド・セオリー・アプローチ:理論を生みだすまで(改訂版)、新曜社.
参考文献
戈木クレイグヒル滋子編 (2013) 質的研究法ゼミナール:グラウンデッド・セオリー・アプローチを学ぶ(第2版)、医学書院. 
戈木クレイグヒル滋子編 (2014) グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ収集法、新曜社. 
戈木クレイグヒル 滋子編 (2021) グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた研究ハンドブック、新曜社.

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
未定
成績評価の基準・方法
毎回の課題の準備状況、ゼミへの参加状況。
課題・試験結果の開示方法
未定
履修上の注意・履修要件
課題グループワークへの参加は必須。
4/12のオンデマンドでは テキストにあげた『グラウンデッド・セオリー・アプローチ:
理論を生みだすまで』の分析例を用いて分析の流れを説明する。
※第1回は自宅等でオンデマンド教材による学習。それを踏まえて、第2回以降はオンライン授業(原則自宅等で受講)。履修者は、自宅等でオンライン授業の受講とオンデマンド教材を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)を整えること。なお、通信環境に不安がある場合は、履修登録前に学務課に相談すること。
実践的教育
該当しない。
備考
課題を行い、発言が多い人ほど伸びが良いです。一緒に学びましょう。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。