シラバス情報

授業科目名
インターンシップ
(英語名)
Internship
科目区分
自由選択科目
対象学生
看護学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
ANNDN7MCA5
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
(Year)
担当教員
増野 園惠
所属
地域ケア開発研究所
授業での使用言語
その他言語
日本語と英語の両方を用いる
関連するSDGs目標
目標3/目標16/目標17
オフィスアワー・場所
火曜日〜木曜日・地域ケア開発研究所2階研究室
連絡先
sonoe_mashino@cnas.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
3◎/4◎/5◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
これまでの学びを活用し、災害看護学を専門とする看護職として災害健康危機管理の諸活動にグローバルな視点をもって参画できる実践的なスキルを獲得する。
【到達目標】
1.インターンシップ実践の場で、求められる役割と行動を明確にし、責務を遂行できる。
2.看護の立場から災害健康危機管理の課題解決に向けた議論に参加し、発言できる
3.グローバルリーダーに必要な知識・スキル・態度を説明でき、体現できる

授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:災害看護/健康危機管理のリーダーシップ、実践力を養う災害看護実習
キーワード:災害看護,健康危機管理,災害看護実践力,リーダーシップ
講義内容・授業計画
【講義内容】
本科目では、災害健康危機管理に関連する諸機関においてインターンとして実践を行うことを通して学修する。学生は関心を持つテーマに沿ったインターンシップ実施機関を探索・選定する。また、インターンシップ実施のための交渉・申請等は指導教員のアドバイスを受けながら主体的に行う。インターンシップ実施に向けた事前調査・準備から、インターンシップ交渉・申請、インターンシップ機関での実践、事後の報告までの一連の過程を学修活動とする。
【授業計画】
1.オリエンテーションと導入:テーマの決定
2.インターンシップ機関等の事前調査、インターンシップ計画の作成
3.インターンシップの交渉・申請に向けた書類等の作成
4.インターンシップの実践
5.インターンシップ定期/中間報告(インターンシップ実施中には定期的に活動内容、進捗状況を報告する)
6.インターンシップ終了報告会

*この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。

教科書
特になし
参考文献
必要時に示す
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】各課題の実行に必要な資料の探索・収集と読解・まとめ(20h)
【事後学習】学習の振り返りとまとめ、レポートの作成(10h)
アクティブ・ラーニングの内容
実践の場での体験を通して学習する
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力(知識、思考力、表現力)の到達度に応じてSからCまでの成績で評価し、単位を与える。

【成績評価の方法】
最終レポートおよび各種発表会の資料および発表内容とインターンシップ受入れ先の指導者からの実施評価を元に総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
ディスカッション、プレゼンテーションには直接口頭でフィードバックを与え、レポートにはコメントを付して返す。
履修上の注意・履修要件
履修の学期については、受入れ先の事情もあることから、前期もしくは後期のいずれかとする。受け入れ先の都合によっては、休業期間中となる場合もある。
インターンシップのための旅費等は個人での負担となる。
スケジュールは受け入れ先の都合により変動する。
実践的教育
災害健康危機管理の実践現場において現場の指導者による指導を受けながらの活動による教育であることから、実践的教育にあたる。
備考
インターンシップ実践の期間はテーマおよび受入れ機関の状況によって異なるが、10日間以上の実践活動を含むことを原則とする。この日数を1機関で満たさない場合には、複数の機関でのインターンシップを行うことも可とする。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。