研究計画ディベロップメントⅡ

Development of Research design 2

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博士論文支援科目

看護学研究科

1年

ANNDN7MCA3

1.0単位

演習 (Seminar)

2024年度前期、2024年度後期

主査となる教員すべて、工藤 美子、坂下 玲子、森 菊子、川崎 優子、高見 美保、増野 園惠、大野 かおり、撫養 真紀子

看護学研究科

日本語

目標3

随時アポイントメントを取る

各担当教員のメールアドレス

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【講義目的】博士論文の研究計画について、研究計画の中盤の段階でピアレビューを行い、研究計画の全体像を提示し、
研究全体の一貫性や妥当性を多面的に検討する機会を与える
【到達目標】研究計画の全体像を提示し、研究全体の一貫性や妥当性を説明できる。

サブタイトル：ピアレビューを通した研究計画の精錬
キーワード：研究課題、研究計画、レビュー

【講義内容】
指導教員による研究指導により、研究計画ディベロップメントⅠでの学生の学びを発展させ、研究計画書提出を目指して作成を進める。
発表会において、博士課程在学者 、研究科教員の協力を得て、多面的に、ダイナミックに研究計画全体をクリティークする機会を得、
研究結果を導き出せるような確実性の高い研究計画へと結びつくように討論する。
研究計画書ディベロップメントⅡの発表会では、次のような項目に焦点を当てる。
｟研究方法論の議論｠
課題に対する適切な研究方法の選択を行えているか、他により適切な方法がないかなど、問答を行う。
｟計画書の実現性｠
研究の実現性、具体性についての質問を受け、研究計画の詳細にわたって詰めを行う。
【授業計画】
１〜10回　各指導教員による個別の研究指導を通した研究計画案の作成
11〜13回　発表会において研究計画案作成の経過や計画内容を発表し、他の学生や研究科教員からの質疑応答を受け、ディスカッションを行う。
14〜15回　各指導教員による個別の研究指導を通し、発表会での質疑応答やディスカッションの内容を踏まえて研究計画を精錬する。

＊この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。

指定なし

適宜提示する

【事前学習】各指導時前には，自身の研究課題に関連する文献や資料を検索し，プレゼンテーションの資料を作成する（各回，3〜4h程度）。
【事後学習】指導内容に基づき再度，研究課題に関する考察を行い，研究計画立案に向けた準備を高める（各回，3〜4h程度）。 

学生と研究科委員会教員などとの意見交換を行う。

【成績評価の基準】
討論内容、学生による説明内容、他の学生の発表に対する質問などによる貢献度、文献レビュー結果、研究手順の確実さなどの項目を吟味して、
研究を論理的にすすめる能力を査定する。講義目的・到達目標に記載する能力（知識・技能、思考力、判断力、表現力等）の到達度に基づき、
S（90点以上）,Ａ（80点以上）,B（70点以上）,C（60点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。

・各指導時のプレゼンテーションを通して，発表準備に対する講評を返す。
・研究計画デベロップメント発表後に，発表時に教員や学生から受けた質問を振り返り，再検討や修正が必要な箇所を学生と意見交換した上で返す。

該当しない