シラバス情報

授業科目名
インターンシップ
(英語名)
Internship
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBL3MCA5
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度前期
担当教員
堀田 育志、榎原 晃
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時 書写B棟313室
連絡先
hotta@eng.u-hyogo.ac.jp
enokihara@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
4◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【教育目的】
インターンシップ制度は、学生が在学中に企業にて就業体験をすることにより、職業意識を持って勉学への一層の動機付けを図るものとして設けられている。働くことや仕事に対しての漠然としたイメージを、しっかりした認識に変える「きっかけ」となる。責任ある仕事を任せられるので、自分の力を「実際に試す」経験ができる。現場での経験により、自分の強み・弱みを把握することができ、その後の大学生活で何を勉強していくべきなのかが明確になる。
【達成目標】
 インターンシップの体験で得られたことを分析し,説明できる.定められた期間中に仕事をやり遂げるための取り組み方を説明できる。規律と協調性ある生活習慣と共に将来の自己イメージや就業意識を説明できる。

課題・レポートなどの作成に際して,生成系AIの利用は認めない.
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】
 「労働力を提供する代わりに賃金を得る」アルバイトに対し、インターンシップは「自分の将来のキャリアプランを考えるために役立つ就業体験を得る」ことを目的としている。インターンシップは具体的な進路に関する考えを深める機会であり、キャリア教育の一環として位置付けている。夏期休暇中の約2週間程度の期間に実習を行う。なお、就職活動を目的とするインターンシップは本授業の対象としない。
【授業計画】
1.オリエンテーション
2.学生の希望調査と調整
3.派遣先企業の決定と申込書の送付
4.覚書交換と誓約書の送付
5.安全教育を中心とする事前教育
6.インターンシップ実習の実施(夏休み期間中、約2週間程度)
7.履修日報、及び報告書の提出(実習後1週間以内)
8.インターンシップ報告会の実施
教科書
インターンシップ手引き書を配布
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】派遣先企業の調査、インターンシップ報告会プレゼンテーションの準備
【復習】履修日報作成、報告書作成

アクティブ・ラーニングの内容
該当しない
成績評価の基準・方法
実習報告書、実習報告会、及び派遣先企業の評価も考慮して判定する。
課題・試験結果の開示方法
レポートとしての実習報告書に、実習報告会評価、派遣先企業の評価関するコメントをあわせて講評を返す。

履修上の注意・履修要件
派遣先企業において兵庫県立大学の学生として恥ずかしくない服装・態度で臨むこと。
申込者が全て受け入れられる訳ではないので、履修できないこともある。
実践的教育
該当する。
備考
提示する企業以外で、同時期に自ら探した企業でインターンシップを受ける場合にも、条件が整えば単位として認める。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。