教員名 : 竹内 雅耶
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授業科目名
電磁気学演習
(英語名)
Seminar of Electromagnetism
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
工学部
学年
2年
ナンバリングコード
HETBL2MCA3
単位数
1単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
竹内 雅耶、豊田 紀章、岡田 翔、岡 好浩、藤井 俊治郎、森本 佳太
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
姫路工学キャンパス B605(竹内)
連絡先
t918m021@guh.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4◎/5◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
講義で理解した内容を基にして、より具体的な問題に対応する能力を身に付け、電磁気学に対する理解を深める。 【到達目標】 静電界、静磁界の基本的な物理概念を説明でき、具体的な物理量や数値例を使った演習問題を解くことができる。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:電磁気学の習熟を目指す電磁気学演習
キーワード:クーロンの法則、ガウスの法則、ビオ-サバールの法則、アンペールの法則 講義内容・授業計画
【講義内容】
「電磁気学基礎」および「電磁気学Ⅰ」の講義内容に合わせた演習問題を各自で解く。次回の講義において、解答例を示しながら解説する。 【授業計画】 1.ガイダンス、演習(1)クーロンの法則1、電界、電気力線 2.演習(1)の解説、演習(2)クーロンの法則2、重ねの理 3.演習(2)の解説、演習(3)クーロンの法則3、仕事、電位 4.演習(3)の解説、演習(4)ベクトル演算(和、差、スカラーとの積、スカラー積、ベクトル積) 5.演習(4)の解説、演習(5)ガウスの法則1、導体球、導体球殻 6.演習(5)の解説、演習(6)ガウスの法則2、導体円柱、導体円筒 7.演習(6)の解説、演習(7)ガウスの法則3、帯電球、帯電円柱 8.中間試験、前半の総合演習 9.演習(7)の解説、演習(8)ベクトル微分演算(勾配、発散、回転) 10.演習(8)の解説、演習(9)ガウスの法則3、球(導体-誘電体)、電束密度 11.演習(9)の解説、演習(10)ガウスの法則4、球(導体-誘電体)、円柱(導体-誘電体-導体)、静電容量 12.演習(10)の解説、演習(11)ビオ・サバールの法則1、直線 13.演習(11)の解説、演習(12)ビオ・サバールの法則2、円、正方形 14.演習(12)の解説、演習(13)アンペールの法則1、円筒 15.演習(13)の解説、演習(14)アンペールの法則2、円柱、円柱-円筒 定期試験 【授業形式】 ・当授業は原則全ての授業を対面で実施する。講義前半はその前の週に行った演習課題の解説を行う。また、後半は配布した演習課題を解く時間とする。 教室は3部屋あり、1つの教室で教員が演習問題の解説を行い、その解説は残り二つの居室に配信される。 【生成系AIの使用について】 生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。 生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
毎回課題を配布する。
参考文献
電気磁気学 松本聡著 裳華房
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【復習】レポート作成(毎回、15h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
到達目標を成績評価の方法によりS(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)として評価し、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポート課題および受講態度40点、中間試験30点、定期試験30点の合計点で評価する。 課題・試験結果の開示方法
演習問題は、原則次の講義内で解説する。
レポートは、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。 定期試験は、授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する。 履修上の注意・履修要件
「電磁気学基礎」の単位を取得し、「電磁気学Ⅰ」を履修していることが望ましい。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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