シラバス情報

授業科目名
電子工学実験
(英語名)
Experiments of Electronic Engineering
科目区分
専門教育科目
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBL3MCA4
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実験 (Experiment)
開講時期
2024年度後期
担当教員
竹内 雅耶、前中 一介、榎原 晃、河合 正、山本 真一郎、大坂 藍
所属
工学研究科
電子情報工学専攻
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
別途指示する。
連絡先
代表:河合正
Email:k483t095@guh.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2〇/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
電気系基礎実験I、IIで修得した基礎実験技能をより専門的な分野において発展させるとともに、座学において理論的に認識していた知識を結集して実験実施に伴う問題点を解決し、観察力、洞察力を養うことを目的とする。また、その報告書の作成技術を修得する。

<達成目標>
・電子工学の基礎知識を元に、目的の実験系の構築・操作を実行できる。
・得られた実験結果について、報告書を作成できる。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
<実施方法>
・1実験テーマにつき、4~6人の班に分かれる。
・1回の実験につき1実験テーマ行い、6つある実験テーマのそれぞれ前半・後半で計12回(12週)実験を行う。
・受講者は1実験テーマにつき報告書を作成し、ユニバーサルパスポートに提出する。
 また、各実験テーマの担当教員がその報告書についてコメントを返すので、受講者はそれに従い修正し、報告書を再度提出する。
・テキストは配布する。
・実験テーマ及びスケジュールは実施に当たり変更となる場合がある。

<実施予定実験テーマ>
 1. 電子回路とその特性評価
 2. OPアンプ
 3. 機能性電子材料の特性
 4. 物質の電気伝導
 5. 半導体光デバイス
 6. 電波伝搬と高周波回路

注意事項
生成系AIの利用について
・上記報告書の作成に際して、生成系 AI を使用したことが判明した場合は、単位を認定しない場合がある。
教科書
実験指導書を配布する。
参考文献
別途指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】実験指導書を読み込み,実験内容を把握する.
【事後学習】実験レポートの作成.
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
・ 全テーマの実験に出席し,提出期限までに報告書を提出し,受理されることが必須要件である。
・ 履修態度,報告書の内容などを総合して評価する。
課題・試験結果の開示方法
報告書については、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使ってコメントを返す。


履修上の注意・履修要件
・ コース配属された者のみが履修できる。電気系基礎実験I,IIを必ず修得していること。
・ 報告書は必ず指定された期限までに担当教員へ提出し,受理されること。
・ やむをえない理由で遅刻,欠席する場合は,必ず事前に担当教員または別に指定する先に連絡し,許可を得ること。体調不良の場合は診断書(コピー可)または診療報酬明細書または病院の領収書等を提出すること。


実践的教育
該当しない。
備考
・ 電子情報分野の広い知識と特化した分野の知識
・ 多種多様な分野に対応できる能力
・ 社会的観点からの倫理観と専門知識からの倫理観
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。