教員名 : 藤井 俊治郎
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授業科目名
電気電子計測
(英語名)
Electric and Electronic Measurements
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBK3MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
藤井 俊治郎
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・姫路工学キャンパスB513研究室 (藤井)
連絡先
fujii@eng.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4◎/5◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的
今日、計測がコンピュータを中心としたディジタル計測に移行し、測定結果の評価表現が変化している。電気電子計測技術を学ぶ際には、従来の範囲に加え、センサ、ディジタル計測、データのコンピュータへの取り込み、信号処理や計測データの評価などが重要となる。そこで、基礎電気電子計測で学んだ内容を更に進展させた応用計測技術や計測機器について理解を深める。 到達目標: 各種計測の原理および方法を説明でき、それらに関連したデバイスおよび回路を解析できる。 授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】
計測機器を理解するためのディジタル計測と応用計測技術 【キーワード】 センサ、ディジタル計測、データのコンピュータへの取り込み、信号処理、計測データの評価 講義内容・授業計画
教育内容・方法:
電子情報電気工学において重要な計測技術について習得する。本科目では、計測の実用的な内容やディジタル計測を中心に学ぶ。それら内容は広範囲であるため、全体像を見わたした考え方についても学ぶ。 授業計画: 1.計測と測定 2.測定器の構成と接続 3.回路素子定数の測定 4.電圧・電流・電力の測定 5.ディジタル計測(1) 6.ディジタル計測(2) 7.ディジタル計測(3) 8.ディジタル計測(4) 9.雑音源と信号 10.信号の伝送と雑音対策 11.共振 12.光計測 13.センサ(1) 14.センサ(2) 15.全体のまとめ ・当授業では学生本人がレポート課題を作成することを前提としているため、生成系AIの使用は不可とする。生成系AIを使用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
基本を学ぶ 電気電子計測 南谷 晴之, 福田 誠 著 オーム社
参考文献
電気・電子計測 吉澤昌純 編著 コロナ者
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストの街頭部分を事前読み込み(15h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキストの該当部分を読み直し(15h)、章末問題(15h)およびレポート課題作成(15h) アクティブ・ラーニングの内容
該当しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力 の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポート課題25%、定期試験75%の合計を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
レポート課題については原則講義中に解説し、講義中解説できなかったものは模範解答をユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。
定期試験は授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する。 履修上の注意・履修要件
「基礎電気電子計測 」の内容をよく理解して単位を修得していることが望ましい。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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