教員名 : 木村 真晃
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授業科目名
創造設計工作実習
(英語名)
Creative Design and ManufacturingPractice
科目区分
専門教育科目
−
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBK3MCA5
単位数
1単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度後期
担当教員
木村 真晃、布引 雅之、田中 一平、工作センター教職員
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標9
オフィスアワー・場所
随時,各教員の居室
連絡先
mkimura@eng.u-hyogo.ac.jp (木村真)
nunobiki@eng.u-hyogo.ac.jp (布引) tanaka@eng.u-hyogo.ac.jp (田中(一)) 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
4◎/2〇
研究科DP
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全学DP
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教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
機械工作に関する基本的でかつ広範囲な方法を実際に体験・習得し,それぞれの機械工作法の特徴を把握することにより,より創造的な設計および製図を行う能力を身に付けるために役立てる.また,これまで学んできた専門科目と,実際の“ものづくり技術”との相互理解を深める. 【達成目標】 機械工作課題における「旋盤」,「鋳造」,「鍛造」,および「マシニングセンタ」等の各テーマと,3D-CADを用いた日用品のモデリング作成と3Dプリンタによるその製作を通じ,指定された工作物を完成させることで,創造的でかつ基本的な機械工作法などの“ものづくり”を実際に体験・習得する.また,これまでに学んだ専門科目と実際の“ものづくり技術”の過程を把握し,相互の役割が説明できる.さらに,ものづくりに関連した特別講演の聴講等を通じ,実際の“ものづくり技術”について説明できる. 授業のサブタイトル・キーワード
【キーワード】旋盤,鋳造,鍛造,マシニングセンタ,デジタルものづくり
講義内容・授業計画
【講義内容】
機械工作の習得は機器の設計・製作を行う上で必要不可欠な内容である.本科目では,これまでに習得してきた専門科目の一層の理解を深めるため,基本的な工作方法に関して実際の機械を用いて習得する. 【授業計画】 2.25時間(1.5時限)×15回の実習を,6テーマ分各3時間(2時限)×10回+ものづくり概論2回+ガイダンス1回にて実施する.なお,安全に実習を行うために履修学生を各実習課題に合わせて班分けし,下記の全ての課題について実習課題を行い,創造的な機械工作の基礎およびその応用知識を習得する. Ⅰ.ガイダンスおよび安全の注意点 Ⅱ.マシニングセンタプログラム説明 Ⅲ.マシニングセンタ Ⅳ.旋盤 Ⅴ.鋳造 Ⅵ.鍛造 Ⅶ.メカニズム解析 Ⅷ.デジタルものづくり 〜日用雑貨の企画・製作〜 (6週) Ⅸ.ものづくり概論1 Ⅹ.ものづくり概論2 ⽣成系AIの利⽤:⽣成系AIの利⽤については教員の指⽰に従うこと.⽣成系AIによる出⼒結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない.⽣成系AIによる出⼒をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない,⼜は認定を取り消すことがある. 教科書
ガイダンス時において工作センターにて作成した「創造設計工作実習」のテキストを配布する.
参考文献
必要な場合,別途配布する.
なお,附属図書館にある各テーマに関連する書籍なども参照すること. 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
実際にものづくりの現場に携わる方々をゲストとして招き,“ものづくり”に関連する実際の生の声を特別講演として実施予定(ものづくり概論のテーマ時にて).
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
すべてのテーマについて実習を行い,レポートを作成・提出することを課す.また,実習参加状況と態度,工作(物)完成,レポートにより評価する.S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価を行い,単位を付与する. 【成績評価の方法】 実習参加状況および態度20点,工作(物)完成50点,レポート30点の重みで合計して総合的に評価する.ただし,正当な理由なく欠席した日に該当する工作(物)完成の評価については評価しない. 課題・試験結果の開示方法
工作(物)完成状況については,各実習課題のその時々において講評する.
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない.
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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