卒論英語

English for Graduation Thesis

専門基礎科目（専門関連科目）

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工学部

4年

HETBO4MCA1

2単位

講義 (Lecture)

2024年度前期、2024年度後期

武尾 正弘、町田 幸大

工学研究科

日本語

目標9

卒業研究を指導する担当教員の指示に従うこと

取りまとめ教員の工学研究科・応用化学専攻の武尾正弘へ問い合わせること。
履修の手引き記載のe-mailアドレスを参照すること。

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【講義目的】 卒論英語はグローバルリーダー教育プログラム(GLEP)履修生のみ履修可能な講義である。工学部応用化学工学科カリキュラムの最終年度で卒業要件として課される卒業研究を題材として、英語によるプレゼンテーション技法を習得する。研究背景、研究目的、実験などによる課題解決のための方法、得られた研究成果をそれぞれ英語で具体的かつ簡潔に説明するための表現力を養う。
【到達目標】1) 化学物質の合成方法や分析手法、化学プロセスの設計・操作などに関する英語での専門知識に加えて、英語論文をもとに自ら課題を発見・解決する能力を身につけること、2) 英文での研究概要作成や英語での研究成果発表を通じて、研究成果を英語で説明するために必要なプレゼンテーションスキルを習得することで、専門分野（応用化学および化学工学）における国際発信力を高めること、である。

【講義内容】 卒業研究課題を題材として、英語論文読解および英語プレゼンテーションを習得する。
【授業計画】
１．実施概要説明と研究テーマの設定
２．研究背景に関する英語論文読解
３．研究背景に関する英語論文まとめ
４．研究目的に関する英語論文読解
５．研究目的に関する英語論文まとめ
６．課題解決のための方法に関する英語論文読解
７．課題解決のための方法に関する英語論文まとめ
８．研究成果に関するスライド作成（１）
９．研究成果に関するスライド作成（２）
１０．中間報告会での英語によるプレゼンテーション
１１．英文での研究概要作成（１）
１２．英文での研究概要作成（２）
１３．卒研発表練習での英語によるプレゼンテーション（１）
１４．卒研発表練習での英語によるプレゼンテーション（２）
１５．卒研発表会での英語によるプレゼンテーションおよび講評
生成系AIの利用：生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。

英語原著論文、英語で書かれた参考書、教科書などを適宜用いる。

卒業研究を指導する担当教員が適宜配布する

【予習】英語論文の精読（20 h）、英語プレゼンテーションファイルの作成（20 h）
【復習】講義で指摘された点の見直し（20 h）

学生による口頭発表を行う。また、教員を交えつつ学生同士のディスカッションを行う。

【成績評価の基準】
化学を中心とした科学英語に対して総合的に理解でき、英語の文章で自分の考えを表現・伝達ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S（90 点以上）、Ａ（80 点以上）、B（70 点以上）、C（60 点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
プレゼンテーションを評価する。

講義の中でコメントする。

グローバルリーダー教育プログラム（GLEP）履修生のみ履修可能である。

該当しない

講義内容および授業計画の詳細については、卒業研究を指導する担当教員の指示に従うこと。