教員名 : 武尾 正弘
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授業科目名
科学英語
(英語名)
English Comprehension for MaterialsScience and Chemistry
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
工学部
学年
4年
ナンバリングコード
HETBO4MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
武尾 正弘、川月 喜弘、今高 寛晃、中村 光伸、遊佐 真一、高田 忠雄、近藤 瑞穂、町田 幸大、西田 純一、村松 康司、松尾 吉晃、梅山 有和、潘 振華
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・各研究グループ教員室
連絡先
取りまとめ教員の工学研究科・応用化学専攻の武尾正弘へ問い合わせること。
履修の手引き記載のe-mailアドレスを参照すること。 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/6〇
研究科DP
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全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】 グローバル化が進む中、英語力がますます重要になってきている。本講義では、各コースで多用する言語を習得するとともに、各研究室で用いるターミノロジーを身につけ、学術的な英語力を向上することを目的とする。
【到達目標】英語学術論文や英語参考書を読解できるようになること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】 応用化学工学科の各コース、各研究室での科学技術に関する英語論文や英語の教科書を教材とする。各研究室で学生本人の研究に関係する雑誌を探し、発表を行い、教員を交えて自由活発な発言を通して論文の内容を理解する訓練を行う。その際、論文の著者が最も強調したいこと、あるいは実験方法、実験結果のまとめかたを学ぶことで、英語論文の書き方を習得する。また、他の学生の発表に参加し、議論を行う。実質的には1年間の授業である。
【授業計画】 本講義の指導項目は以下のとおりである。 ・科学技術によく使われる用語を身につける。 ・各研究室で最低限必要なターミノロジーを覚える。 ・発表の仕方を習得する。 ・図表で著者が強調したいことを明確に捉える。 ・翻訳する際、適切な日本語を考え、正しい日本語で発表を行う。 ・国際会議等での英語発表能力を滋養する。 ・学生自身の研究に関する知識だけでなく、指導者の異なる違った分野で使う英単語について理解する。 生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
英語原著論文、英語で書かれた参考書、教科書などを用いる。なお、英語で書かれた原著論文は学生各自で探すことを基本とし、検索能力を高める。
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】英語論文の精読(30 h)、英語プレゼンテーションファイルの作成(20 h)
【復習】質疑応答で指摘された点の見直し(10 h) アクティブ・ラーニングの内容
学生による口頭発表を行う。また、教員を交えつつ学生同士のディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
自らの研究に適合した原著論文を選び、予習を十分に行なって発表に必要な基礎知識を備え、論文要点を適切に捉えて発表・質疑応答することのできる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90 点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 出席、自らのプレゼンテーションおよびそれに対する質疑応答、他の学生の発表での質疑応答への積極的な参加、を総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
プレゼンテーション・質疑応答の内容に関して、講義の中でコメントする。
履修上の注意・履修要件
本講義は卒業研究に従事するものだけが履修できる。卒業研究許可者であっても、本講義(雑誌会)に参加しない学生は不可とする。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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