シラバス情報

授業科目名
生物化学Ⅲ
(英語名)
Biochemistry ⅢBiochemistry Ⅲ
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBO3MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
今高 寛晃
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
平日9:00-17:00・姫路工学キャンパス C601
連絡先
imataka@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
5◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/ー

講義目的・到達目標
講義目的:生物学上重要な有機化学物質としてアミノ酸・タンパク質、ヌクレオチド・核酸、糖質、脂質がある。ここでは、それらの分子構造と性質、生体内における役割に関して講義し、代謝や情報伝達の分子機構理解のための基礎的知識を深め、これらの知識を応用して技術課題を解決でき研究開発を遂行できるようにする。
到達目標:生体内での分子同士の関わりがどのように生命現象を駆動させているのかを記述し説明できるようにし、これらの知識を応用して技術課題を解決でき研究開発を遂行できる。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
タンパク質や脂質の分子構造と性質、生体内における役割そしてそれらの分子が関連する代謝や情報伝達の分子機構を学ぶ
1.タンパク質の機能
2.タンパク質の機能
3.タンパク質の機能
4.脂質と生体膜
5.脂質と生体膜
6.膜輸送
7.膜輸送
8.前半総括及び中間テスト1
9.シグナル伝達
10.シグナル伝達
11.シグナル伝達
12.哺乳類分子代謝
13.哺乳類分子代謝
14.哺乳類分子代謝
15.後半総括及び中間テスト2

生成系AIの利用: 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。


教科書
「ヴォート基礎生化学 第5版」 VOET 他著 田宮信雄 他訳(東京化学同人)
参考文献
特になし
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト教材の部分を事前に読み込む(2h/週)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるために各自のノート及び教材を読み直す(2h/週)
アクティブ・ラーニングの内容

授業中の質問に対し、適切に答える。

成績評価の基準・方法
「講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
評価方法の割合:テスト1:50%、テスト2:50%

課題・試験結果の開示方法
テスト1に関しては、次回の授業において試験結果に関する総評および解説を行う。テスト2の場合は、授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する
履修上の注意・履修要件
生物化学I, IIを履修していることが望ましい。


実践的教育
該当しない
備考
特に無し
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。