シラバス情報

授業科目名
通信システム論
(英語名)
Communication Systems
科目区分
-
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMN5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
相河 聡
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
火曜10:40〜12:10・B620研究室
連絡先
aikawa@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的
通信技術の中でもセキュリティ技術の重要性は特に高まっている。
本講義ではネットワークセキュリティの基本を学ぶ。

到達目標
通信分野に限らず、いずれの分野においても要求される、エンジニアとして最低限必要なセキュリティ対策の基本的な考え方を説明する。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容
 輪講形式でネットワークセキュリティの基本技術を学ぶ。

授業計画
01.講義導入
02.ネットワーク全般に関する基本知識
03.輪講のための準備
04.情報セキュリティとサイバーセキュリティ
05.ファイアウォール
06.マルウェア
07.共通鍵暗号
08.公開鍵暗号
09.認証技術
10.PKIとSSL/TLS
11.電子メールのセキュリティ
12.Webセキュリティ
13.コンテンツ保護とFintech
14.プライバシー保護技術
15.まとめ


レポート、発表資料については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AI のみを用いて作成することはできません。
教科書
菊池浩明、上原哲太郎 ネットワークセキュリティ オーム社
参考文献
各自、調査の中で選択すること
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して教科書の指示する章を発表するための準備(45h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるために教科書を読み直し(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
授業態度、調査・発表内容により採点する。
課題・試験結果の開示方法
発表内容について講義内でフィードバックする
履修上の注意・履修要件
輪講形式のため,各自教科書を入手し,担当章に関する調査を行い発表する。


実践的教育
該当しない
備考
※本学の配付資料を参照してください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。