シラバス情報

授業科目名
電子情報工学特別演習1
(英語名)
Advanced Seminar in Electronicsand Computer Science 1
科目区分
電子情報工学専攻科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMN5MCA3
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
日浦 慎作、豊田 紀章、藤澤 浩訓、前中 一介、相河 聡、榎原 晃、上浦 尚武、小橋 昌司、竹内 雅耶、森本 佳太、大坂 藍
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・担当者居室
連絡先
enokihara@eng.u-hyogo.ac.jp(榎原)
hiura@eng.u-hyogo.ac.jp(日浦)
aikawa@eng.u-hyogo.ac.jp(相河)
kamiura@eng.u-hyogo.ac.jp(上浦)
kobashi@eng.u-hyogo.ac.jp(小橋)
maenaka@eng.u-hyogo.ac.jp(前中)
ntoyoda@eng.u-hyogo.ac.jp (豊田)
fujisawa@eng.u-hyogo.ac.jp(藤澤)
m_takeuchi@eng.u-hyogo.ac.jp(竹内)
dai_fujita@eng.u-hyogo.ac.jp (藤田(大))
keita.morimoto@eng.u-hyogo.ac.jp(森本(佳))

osaka@eng.u-hyogo.ac.jp(大坂)




対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:
電子情報工学専攻に所属する教員がオムニバス形式で指導し、同専攻の学生は電子情報工学に関する演習や原著論文の講読と発表を行う。
講義目標:
各研究グループのテーマにしたがって、問題解決能力や発表能力を会得し、応用する。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容:物性・デバイス工学、回路・システム工学、情報工学に関して演習を行う。
授業計画:
(前中一介教授)シリコンをベースとした微細加工技術と電子回路技術の融合であるMEMS技術、およびその応用システムについての演習を行う。
(榎原 晃教授)光通信や光計測等のための光デバイス技術とマイクロ波技術の基本原理や基礎知識に関する演習を行う。
(相河 聡教授)無線通信システムの概要を解説の後、各自の研究内容をビジネスモデル、サービス、方式設計、ネットワーク、通信技術の観点から発表し、議論する。
(上浦尚武教授)実際に臨床に供させる医療データ処理のための総合的な医療情報システムに関して、ソフトウエア、ネットワーク技術を中心に演習を行う。
(小橋昌司教授)はじめに人工知能技術とその応用分野を概説する。次に、各自が行っている修士論文の研究テーマへの同技術の新しい応用を考えて、そのアイデアを発表し、ディスカッションを行う。
(藤澤浩訓教授)機能性電子材料の物性とそれらの応用デバイスに関する演習を行う。
(日浦慎作教授)画像により実シーンを計測・把握するコンピュータビジョン技術や、写実的な画像を生成するコンピュータグラフィックス技術に関する演習を行う。
(豊田紀章教授)電子デバイスへの微細加工を中心としたナノ加工技術や高精度分析技術,およびそれらの応用技術に関する演習を行う。
(竹内雅耶助教)真空技術に関する講義を行い、熱力学・分子運動論に関する演習を行う。
(森本佳太助教)最適設計アルゴリズムの概要・実装方法について理解し、実際に伝送線路の最適設計問題に関する演習を行う。
(藤田大輔助教)統計解析に関するいくつかの手法を紹介し、実用的なデータ解析に関する演習を行う。
(大坂 藍助教)機能性酸化物の物性や薄膜化技術、物性評価技術に関する演習を⾏う。

レポート,発表内容については学生本人が作成することを前提としているため,生成AIのみを用いて作成することを認めない。
教科書
演習開始時に各担当より教示。
参考文献
演習開始時に各担当より教示。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する教材を事前読み込み、プレゼンテーションの準備等(5h)
【復習】レポート作成等(10h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
講義目的・到達目標に記載する事項について十分習得した者に単位を授与する。同事項に関する到達度に応じてSからCまで成績を与える。
課題演習、口頭試問などを総合して評価し、評点で60%以上を合格とする。
課題・試験結果の開示方法
各教員から課題提供,結果のフィードバックをする

履修上の注意・履修要件
「授業科目一覧」に記載の履修要件に従う。

実践的教育
該当しない
備考
※本学の配布資料を参照してください。

英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。