電気物性工学特別演習２

Advanced Seminar in Electrical Materialsand Engineering ２

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電気物性工学専攻科目

工学研究科

1年

HETML5MCA3

1単位

演習 (Seminar)

2024年度後期

(Fall semester)

菊池 祐介、上野 秀樹、多田 和也、福本 直之、古賀 麻由子、岡田 翔、三木 一司、中村 龍哉、吉田 晴彦、森 英喜、本多 信一、堀田 育志、岡 好浩、古谷 栄光、藤井 俊治郎、星野 光、瀬戸浦 健仁、大里 辰希、藤谷 海斗

工学研究科

日本語

目標4／目標9

随時・担当者居室

ykikuchi@eng.u-hyogo.ac.jp

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1◎／2〇／3〇

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【講義目的】
電気物性工学専攻に所属する教員の専門分野とそれに関連した分野の最新の知識を得る。公表されている論文を読み理解し、簡明に要約し発表する能力を養う。また、自身の研究成果を発表し、あるいは他の学生・研究者の研究成果を聴講する。これらを通じて、一つの論文を構成するために必要な実験データとはどのようなものか、またそれをどのように提示すれば論理的で明解な論文が書けるかを学ぶ。また、論文や発表を批判的に読み聞きし、不完全な点を指摘し、それを解決するために新しい研究プロジェクトを提案する能力や科学的な討論の行い方を養う。

【到達目標】
論文等や研究プロジェクトの内容を説明し、科学的な討論を行うことができる。

キーワード：
修士論文，研究プロジェクト，中間報告

第1週〜第15週　研究指導教員の指導のもと、修士論文作成に向けた研究プロジェクトの推進に必要な知識の習得、最新技術動向の把握のため、論文等の講読や研究者の発表の聴講、内容についての討論などの演習を行う。

以下のうち一つを選択する。
(上野秀樹)電気電子機器の絶縁設計を理解するために、基礎となる知識の習得、最新技術動向に関する演習を行う。
(菊池祐介)プラズマ・放電工学と計測技術を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(中村龍哉)電子物性を基礎から論理的に理解することを目指して、基礎となる知識を習得・理解するための演習を行なう。
(古谷栄光)システム・制御技術や生体・エネルギーシステムに関する知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(堀田育志)ゆらぎ現象を取り入れた制御システムの研究で必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(本多信一)次世代の電子材料として期待されているナノカーボン・原子層の合成技術、デバイス応用等を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(三木一司)パワーデバイス用半導体技術を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(岡好浩)液中プラズマ技術を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(古賀麻由子)プラズマ関連技術を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(瀬戸浦健仁)光照射によって機能を発現するナノ材料およびナノデバイスに関する知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(多田和也)電気・電子材料としてみた有機材料の特性理解に必要な知識を習得し，最新の研究動向を把握するための演習を行う。
(福本直之)核融合に関する技術を理解するために必要な知識を習得し，最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(藤井俊治郎)ナノ電子材料・デバイス応用技術を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(吉田晴彦)Si系太陽電池の基盤技術を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(大里辰希)パワーエレクトロニクスにおける電力変換回路技術を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(岡田翔)放電プラズマの特性を理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(藤谷海斗)金属酸化物／シリコン融合デバイス研究で必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(星野光)システム・制御技術や生体・エネルギーシステムに関する知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。
(森英喜)エネルギー変換デバイスを理解するために必要な知識を習得し、最新の研究開発動向を把握するための演習を行う。

生成系AIの利用：生成系AIの利用については指導教員の指示に従うこと。レポート，小論文，学位論文等については学生本人が作成することを前提としているため，生成系AIのみを用いて作成することはできません。指導教員が認める範囲を越えて生成系AIを使用したことが判明した場合は単位を認定しない，または認定を取り消すことがあります。

教員が配布する資料をテキストとする。

学生自らが必要と思った文献を自主的に集める。

【予習】授業に際して指示する資料の事前読み込み（5h）、説明資料の作成（5h）
【復習】討論内容のまとめの作成（5h）

採用しない．

【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S（90点以上）、A（80点以上）、B（70点以上）、C（60点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度を説明資料および討論に基づき総合的に判断する。詳細な評価方法については担当教員が指示する。

ミーティングなどを通して、研究指導教員が適宜フィードバックを与える。

全ての演習に出席、参加することが必要。

該当しない。

日程と使用するセミナー室は担当教員が通知する。回数は週一回以上を原則とする。