教員名 : 小橋 昌司
|
授業科目名
医療健康工学概論
(英語名)
Introduction to Medical and Healthcare Engineering
科目区分
ー
オープン大学院科目
対象学生
全研究科(大学院共通科目)
学年
1年
ナンバリングコード
HETMA5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Fall semester)
担当教員
小橋 昌司、八木 直美、三浦 永理、住友 弘二、比嘉 昌、河南 治、荒木 望、高垣 直尚、古谷 栄光、藤田 孝之、上浦 尚武、新居 学、森本 雅和
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標4
オフィスアワー・場所
木曜日12:30−12:55
工学キャンパス6号館6313 or オンライン会議システム メール等で予約ください 連絡先
代表教員 工学研究科 小橋
kobashi@eng.u-hyogo.ac.jp 079-267-4989 小橋 kobashi@eng.u-hyogo.ac.jp 古谷 furutani@eng.u-hyogo.ac.jp 上浦 kamiura@eng.u-hyogo.ac.jp 新居 nii@eng.u-hyogo.ac.jp 森本(雅) morimoto@eng.u-hyogo.ac.jp 河南 kawanami@eng.u-hyogo.ac.jp 荒木 araki@eng.u-hyogo.ac.jp 比嘉 higa@eng.u-hyogo.ac.jp 高垣 takagaki@eng.u-hyogo.ac.jp 住友 sumitomo@eng.u-hyogo.ac.jp 三浦 emiura@eng.u-hyogo.ac.jp 八木 naomi@ame.u-hyogo.ac.jp 藤田 fujita@ame.u-hyogo.ac.jp 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
本講義の目的は,医療を支える工学技術の融合に関するアプローチを理解し,その応用範囲を学ぶことです.医療現場で使用される工学技術の基礎と原理を学び,これらが患者の診断,治療,ヘルスケア,さらに生活の質の向上にどのように寄与するかを概説します.また,医療と工学の分野がどのように相互に作用するかを,学際的な視点から理解することも目指します. 【到達目標】 受講生は,医療と工学の融合に関する基本的な内容を説明する. 特に,工学技術に基づく医療現場での診断,治療において,生体機能解析,医療システム工学,看護工学,IoT,医用計測制御工学などを説明する. これらの知識を基に,医療現場における工学技術の重要性と応用性を説明し,将来的には多様な視点から,医療と工学の分野における問題解決を行い,革新的な医療機器の開に寄与する. 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル: 医療を支える工学技術
キーワード:
講義内容・授業計画
【講義内容】
現代の医療現場では,計測,診断,治療の各段階で工学技術が広く利用されており,その重要性は高まっています.本講義では,医療における工学技術の基本原理と応用,特に生体機能の計測と解析に関する技術や考え方に焦点を当てて講義します.さらに,医療と工学の融合がもたらす新たな可能性とその社会的影響についても概説します. 【授業計画】 講義は下記授業計画に従い,オムニバス形式で実施します.なお,順番は変更の場合があります.
レポート作成に生成AIの利用について制限を設けませんが,生成Aによって生成された文章そのままの提出は認められません.提出物は必ず自分で文章を書き直す必要があります.生成AIを認められる範囲を超えて使用した場合,単位の認定をしない,または認定を取り消すことがあります. 教科書
適宜資料を配布する
参考文献
医用工学の基礎
著編者:土肥, 健純(監修) 出版社/提供元:東京電機大学出版局 出版年:2019 ISBN:9784501333201 大学契約の電子ブック(MARUZEN)を無料で利用できます. https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000076508 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
授業に使用するテキスト教材の部分の予習: 各授業に先立って公開される授業スライドを事前に読むこと.15回で目安として合計30時間 【復習】 レポート作成: 講義に関連する内容で,15回のレポート作成を行う.合計で30時間の作製時間を目安とする アクティブ・ラーニングの内容
本講義では,アクティブラーニングを積極的に取り入れます.
各講義においては,質問と議論の時間を十分に確保します.受講生には,積極的に質問をし,議論を深めることを推奨します.これにより,より理解を深めることができます. 成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
健康医療工学分野,およびその関連分野で必要とされる工学技術に関する理解と説明能力を,講義目的・到達目標に記載された能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づいて評価します.成績は,S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)の基準で付与されます. 【成績評価の方法】 1.定期試験は実施しません 2.毎週提出されるレポートは100点満点で評価され,全体の成績評価において80%を占めます 3.質問の回数と内容も100点満点で評価され,全体の成績評価において20%を占めます. 課題・試験結果の開示方法
レポートについては,優れた内容のものを選出し,講義中にその内容を紹介する形で講評します.
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|