教員名 : 松本 直浩
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授業科目名
先進材料応用工学
(英語名)
Advanced Material Application Engineering
科目区分
ー
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対象学生
工学研究科
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
HETMK5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
松本 直浩
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7
オフィスアワー・場所
講義終了後30分・講義室
連絡先
matsumoto@eng.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
1◎/2〇
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
講義目的:
近年、原子レベルで構造制御された先進材料の機械工学分野での応用が進んでいる。本講義では、先進材料について概説するとともに、ナノテクノロジー分野で主要材料となっている炭素材料について、その種類や構造由来の機能について理解を深める。また具体的な構造部材や摩擦部材としての応用を通して、先進材料開発やその機械分野での利用について学ぶ。 到達目標: 先進材料の利用方法について提案ができる。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:先進材料、機械応用
講義内容・授業計画
講義内容:
先進材料の製造から利用について、以下の計画で講義を進める。 授業計画: 1.先進材料概要 2.炭素材料の基礎1 3.炭素材料の基礎2 4.炭素材料の基礎3 5.ナノ炭素材料の基礎1 6.ナノ炭素材料の基礎2 7.ナノ炭素材料の基礎3 8.炭素材料の評価技術1 9.炭素材料の評価技術2 10.構造材料応用1 11.構造材料応用2 12.構造材料応用3 13.摩擦材料応用1 14.摩擦材料応用2 15.摩擦材料応用3 生成系AIの利用: この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を行うこと。 教科書
特に指定しない
参考文献
「炭素繊維の応用と市場」、前田豊著、CMC、など
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する論文の事前読み込み(20h)
【復習】レポート作成(10h)、講義内容の理解を深め定着させるために論文や関連文献の読み直し(30h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
レポート提出により評価する。
課題・試験結果の開示方法
レポート内容は、講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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