教員名 : 佐藤 孝雄
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授業科目名
ディジタル制御
(英語名)
Digital Control
科目区分
ー
機械工学専攻科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMK5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
佐藤 孝雄
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標4/目標9
オフィスアワー・場所
随時
連絡先
書写6406室
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的:
制御器にマイクロプロセッサー等を用いたディジタル制御を理解することを目的とする.特に、連続時間で動作する制御系ではなく、離散時間で動作する制御装置を用いた制御系設計に関して理解を深める. 達成目標: 連続時間で動作する制御系と離散時間で動作する制御系の違いを述べることができる. ディジタル制御系を理解した上で,連続時間系の制御対象を連続時間制御器もしくは離散時間制御器を用いた制御系を設計することができる. 授業のサブタイトル・キーワード
離散時間,連続時間,サンプル値
講義内容・授業計画
講義内容
制御器もしくは制御対象が離散時間系である場合における制御系設計に関する講義を行う. 授業計画 履修ガイダンス(講義方法とスケジュールおよび成績評価方針の説明) 連続時間系 離散時間系 ディジタル制御系 サンプル値制御系 制御系の演習 アナログ制御とディジタル制御 離散時間信号とその変換 離散時間動的システムの表現 ディジタル制御系の解析 ディジタル制御系の設計 時間遅れ・量子化誤差の影響 ディジタル制御システムの制御性能 連続時間制御系のシミュレーション ディジタル制御系のシミュレーション 各講義に対する予習・復習に要する時間を確保しながら授業を進めることとする パソコンを利用した演習も併せて行う レポート等については,学生本人が作成することを前提としているため,生成系AIのみを用いて作成することはできません 教科書
授業中にその都度指示する
参考文献
中野、松尾:ディジタル制御、昭晃堂
美多 原 近藤:基礎ディジタル制御 コロナ社 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(15h)、発表などの準備(15h)
【復習】レポート作成(5回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
講義中の演習:30%,小テスト:35%,試験:35%を基本として総合的に評価。
課題・試験結果の開示方法
小テスト・レポートは、原則次の講義内で解説する。
定期試験は、授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントも可能な限りあわせて記載する。 履修上の注意・履修要件
学部講義の制御工学I, 制御工学IIに関する知識を必要とする
実践的教育
該当しない
備考
※本学の配付資料を参照してください。
事前に予習することが望ましい 実際のシステムやその背景に関する特別講演を実施する場合がある 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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