教員名 : 川月 喜弘
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授業科目名
光機能分子化学
(英語名)
Molecular Photochemistry
科目区分
ー
応用化学専攻科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETMO5MCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
川月 喜弘
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
随時・C633室
連絡先
kawatuki@eng.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
2◎
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的
光と物質の相互作用により生ずる現象とそこに一貫する原理と法則に焦点を絞り、それらの本質を分子レベルで理解する。 達成目標 光と物質の相互作用の基礎概念を理解、把握できるようにするとともに、有機化学反応を理解する。また、光反応を利用して作成される光学フィルムやデバイスについて広い見識を身につける。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
科目の位置付け、教育内容・方法
光化学反応と、それを利用する機能性材料について理解を深化する。近年の光科学を利用した材料化学のトピックスを紹介するとともに、受講生からのトピックス紹介も含め、相互理解的授業を行う。レポートなどに関して生成系AIの利用は原則として認めない。 授業計画 1-3. 光科学の基礎:復習 4-5.光反応を利用する半導体産業 5-7.光反応により作成される光学素子 8-10.光を波と捉える反応を利用する機能性材料 11-13.光渦とそれを利用する加工 14,15.アブレーション 教科書
参考図書 長村利彦 光化学 基礎から応用まで (講談社)
参考図書 井上晴夫・高木克彦・佐々木政子・朴鐘震 共著 「光化学I」 (丸善) 参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】学部3年時の光化学講義の復習や授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(20h)、プレゼンテーションの準備(10h)
【復習】講義の復習(15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・オンデマンド教材を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
実用的な光化学反応を各自で調べる
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
光化学と光機能性分子材料における基礎とその利用について、それらを理解し説明できるものについては、その能力の到達度に基づき、S(90 点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポートと期末定期試験を実施し、主にして総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
レポート発表ならびに試験結果を復習する
履修上の注意・履修要件
光化学、電磁気学の基礎を有すること
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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