シラバス情報

授業科目名
機械工学セミナーⅡ
(英語名)
Seminar II on Mechanical Engineering
科目区分
専門教育科目
専門教育科目
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETDK7MCA7
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
本田 逸郎、比嘉 昌、河南 治、松本 直浩
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1
オフィスアワー・場所
随時・担当者居室
連絡先
honda@eng.u-hyogo.ac.jp(本田)
kawanami@eng.u-hyogo.ac.jp(河南)
higa@eng.u-hyogo.ac.jp(比嘉)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的
 流体流れや熱エネルギー源の諸特性、エネルギーの移動と変換およびエネルギー応用、その他に関する種々の具体的方法と理論解析手法を,セミナー形式で説明できる。

達成目標
指導・討論した物理現象,および実験手法・理論・解析手法を説明でき,今後の研究,開発などに役立てられる。
授業のサブタイトル・キーワード
熱交換器,発電,バイオメカニクス
講義内容・授業計画
3名によりオムニバス方式で指導する。指導・討論の内容は以下の通りである。

1. 〜 5.(本田逸郎 教授)
熱交換器:
 流れや熱エネルギー源の諸特性,エネルギーの移動と変換およびエネルギー応用に関する種々の具体的方法と理論解析手法を,セミナー形式で理解させる。エネルギーの移動方法の中で,とくに熱エネルギーを移動させるための機器である熱交換器について解説し,流れの状態と熱伝達の関係について習得させる。

5. 〜10.(河南 治 教授)
エネルギー評価:
 再生可能エネルギーなどの有効利用について,小温度差発電などを例に,その利用技術とエクセルギーを用いた評価法などについて解説する。

11.〜15.(比嘉 昌 准教授)
バイオメカニクスと整形外科:
 運動器官を取り扱う整形外科領域でのバイオメカニクスの応用を説明する。そして、関節疾患や運動計測について力学的に説明することできる。
教科書
各教員の研究発表論文等を配布する。
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト教材の部分を事前読み込み(15h)、プレゼンテーションの準備(15h)
【復習】レポート作成(5回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト教材を読み直し(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
各教員よりレポート課題を課す。その講義目的・到達目標を理解しレポートをまとめられたものに単位を授与する.到達度に応じてSからCの成績を与える。
課題・試験結果の開示方法
小テストは、原則次の講義内で解説する。

履修上の注意・履修要件
流体力学,熱力学,伝熱工学の知識を身につけていることが望ましい。


実践的教育
該当しない
備考
生成系 AIを使用したことが判明場合は単位認定をしない
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。