シラバス情報

授業科目名
反応分離工学講究
(英語名)
Advanced Researches on Reaction andSeparation Engineering
科目区分
対象学生
工学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
HETDP7MCA7
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
松田 聡
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標12
オフィスアワー・場所
随時、C528研究室(松田)、
C505研究室(野崎)
連絡先
smatsuda@eng.u-hyogo.ac.jp(松田)
nozaki@eng.u-hyogo.ac.jp(野崎)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】環境付加の少ない材料開発、省エネルギーや再生可能エネルギーはこれからの世界にとって重要な技術である。本講究ではこれらの課 題について様々な角度からの研究や技術的な取り組みを知り.応用することを目的とする。
【到達目標】それらの技術について自らの研究課題と関連付け,表現することを到達目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】環境付加の少ない材料開発、省エネルギーや再生可能エネルギーはこれからの世界にとって重要な技術である。本講究ではこれらの課 題について様々な角度からの研究や技術的な取り組みについて解説する.

【授業計画】
オムニバス式で行う。
1.プラスチックの現状
2.マイクロプラスチックについて
3.生分解性樹脂について
4.長寿命化に向けた試み
5.レポートに対する発表,討論
6.エネルギー需要の動向および環境問題の変遷
7.従来型エネルギー変換技術の課題
8.環境負荷低減技術の展望
9.持続可能型社会の構築への展望
10.レポートに対する発表,討論
11.多相系反応分離
12.反応分離による触媒反応設計
13.膜分離を伴う反応システム
14.新エネルギー創製のための触媒開発
15.レポートに対する発表,討論

生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。




教科書
学術論文、資料などを配布する
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト・オンデマンド教材の部分を事前読み込み(15h)
【復習】レポート作成,プレゼンテーション資料作成(3回、45h)
アクティブ・ラーニングの内容
作成したレポートに対して,グループワークによるディスカッションを行う.
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
 エネルギー問題関連に関する基礎を理解し、理解した内容を発展させ表現できる者に単位を授与する。
 講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じてSからCまで成績を与える。
成績評価の方法 
 レポート(40点)、プレゼンテーション(30点),討論(30点)によって総合的に評価する。


課題・試験結果の開示方法
レポートは、原則次の講義内で解説する。できない場合は,ユニバーサルパスポートを介して論評する.

履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。