物質創成工学セミナー

Advanced Seminar on MaterialsConstruction Engineering

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応用化学専攻／化学工学専攻共通科目

工学研究科

1年

HETDA7MCA3

2単位

演習 (Seminar)

2024年度後期

八重 真治、嶺重 温、岸 肇

工学研究科

日本語

目標7／目標9／目標12

随時・担当者居室
事前にメール連絡することが望ましい

yae@eng.u-hyogo.ac.jp　（八重）
kishi@eng.u-hyogo.ac.jp　（岸）
mine@eng.u-hyogo.ac.jp　（嶺重）

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1◎

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【講義目的】薄膜材料、高分子系複合材料および無機材料に関する最新の学術成果を理解し、発信・討論することで、これら機能性材料に関する新規分野開拓の能力を養うことを目的とする。
【達成目標】①薄膜材料、高分子材料、および無機材料の特徴と機能性を実例を挙げて説明できる。②材料の機能性と基礎となる学術的理論との接点を考察できる。③新規機能性材料開発に関する提案ができる。

サブタイトル：新規機能性材料を創成する能力を養う
キーワード：薄膜材料、高分子材料、無機材料、触媒材料、複合化、電気伝導、ナノ構造体

【講義内容】薄膜材料、高分子系複合材料、無機材料および触媒材料に関する最新の学術論文を輪読しプレゼンテーションを行い、内容を討論する。
【授業計画】
第１−５回 八重真治
　ガイダンスの後、薄膜材料の特徴であるバルクとは異なる構造と物性に関して学術論文を輪読する。
第６−１０回　岸 肇
　 高分子材料の中でも特に、高分子を母材とし繊維材料を強化材とする繊維強化複合材料に関して、学術論文を輪読する。
第１１−１５回　嶺重 温
　 無機材料の中でも特に、電気伝導性材料の伝導機構に関する学術論文を輪読する。


※パソコンの利用：なし
※生成系AIの利用について：課題・レポート等は学生本人が作成することを前提としており、生成系AIの出力をそのまま提出することは原則認めない。不正に生成系AIを使用したことが判明した場合は単位を認定しないことがあるので、注意すること。

テキスト：配布プリントなど

授業の中で指示する

【予習】授業に際して指示する資料の読み込みとプレゼンテーションの準備（20ｈ）
【復習】レポート作成（3回、20ｈ）

該当しない

【成績評価の基準】薄膜材料、高分子系複合材料および無機材料に関する最新の学術成果を理解し、到達目標に挙げた3点ができるものについては、その能力（①薄膜材料、高分子材料、無機材料の特徴と機能性を実例を挙げて説明できる。②材料の機能性と基礎となる学術的理論との接点を考察できる。③新規機能性材料開発に関する提案ができる。）の到達度に基づき、S（90点以上）,Ａ（80点以上）,B（70点以上）,C（60点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】履修生による口頭発表と討議60％、課題レポート40％とする各講師からの評価を基に評価する。

口頭発表と討議などについては、その場で講評する。
レポートは、それぞれにコメントを付して返す。

該当しない