![]() 教員名 : 太田 尚孝
|
授業科目名
特別フィールドワーク1 (大学院進学のススメ)
(英語名)
Fieldwork1 (大学院進学のススメ)
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
環境人間学部
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
HHHBE1MCA3
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Spring semester)
担当教員
太田 尚孝、奥 勇一郎、有満 秀幸、野村 健、宇野 康司
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標11/目標13
オフィスアワー・場所
特に指定しないが毎回の授業前後
連絡先
代表教員(太田)まで
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2〇/3〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
本科目は、「専門分野で将来活躍するには?-大学院進学のススメ-」と題して、学内外の学術研究の現場に1年生が訪れ、大学院進学を含めたより良い進路選択、今後の学生生活を展望するきっかけをつくることを目的とする。 【到達目標】 本講義の到達目標は、1)大学院とは何か・どのようなことが学部と違うかを説明できる、2)学術研究とは何かを自分の言葉で説明できる、3)これらをもとに専門分野で将来活躍するために必要なキャリアを考察し、説明することができることである。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル: 学内外で学術研究に触れてみよう
キーワード: 大学院、キャリア、学部卒業後の進路、専門性 講義内容・授業計画
【講義内容】
7月半ばのガイダンスを経て、担当教員と大学における研究や進学の意義を話し合い、生じる疑問を整理する。夏期休暇期間に研究科履修モデル別の企画を体験(時間数換算で1箇所2コマとカウントする)し、それを踏まえて後期授業期間に研究室見学、特別FWの振り返りとしてのワークショップを開催し、環境人間学フォーラムにむけたポスター発表準備、環境人間学フォーラムでの成果発表とする。ポスターは、授業内容の報告や授業実施前後での大学院進学への考え方の変化、学外FWや研究室訪問の学び等を履修者が全員で1枚のポスターにまとめる形とする。 【授業計画】 当授業は実践的教育に該当しない。 1.導入:ガイダンス、顔合わせ 2.大学院とは何か:担当教員との意見交換、学生間の疑問抽出 3-4.学外FW①:研究科履修モデル別学外FWの実施(食環境栄養) 5-6.学外FW②:研究科履修モデル別学外FWの実施(人間科学・文化、先端医療工学) 7-8.学外FW③:研究科履修モデル別学外FWの実施(公共政策、建築・都市) 9-10.学外FW④:研究科履修モデル別学外FWの実施(自然・環境、共生博物) 11.学内研究室訪問:訪問先教員や大学院生との意見交換 12.ポスター作成①:環境人間学フォーラムの発表内容の検討 13.ポスター作成②:環境人間学フォーラムの発表資料の作成 14.ポスター作成③:環境人間学フォーラムでの発表 15.まとめ:振り返り 生成AIの使用は禁止する。使用した場合は単位認定が不可になる場合もある。 教科書
特になし
参考文献
特になし(必要に応じて提示する)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】訪問先の予習を行う(10h)
【復習】ポスター作成のための振り返りのための復習が必要となる(20h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
専門分野と大学院進学の関係性を理解し、訪問先や学内の研究室訪問から得た情報を基に学部研究と大学院研究の違い、学術研究とは何か、およびこれらを踏まえて自身のキャリア形成のために必要なことを説明できる者に単位を授与する。演習目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じてSからCまで成績を与える。S=90点以上、A=80点以上、B=70点以上、C=60点以上、とする。 【成績評価の方法】 訪問先での積極的な質問(20%)・訪問後のレポート(20%)・ポスター(60%)を基準として、取り組み姿勢や受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
ポスターについては講評会を設ける
履修上の注意・履修要件
・履修者は1年生、5名〜10名程度とする(履修者が多い場合は抽選を行う場合がある)。
・先方の都合、定員より履修者が下回った場合は開講しないことがある。 ・交通費・宿泊費については補助あり、ただし各自負担が必要になる場合もある。 実践的教育
該当しない
備考
過去の模様は「かんなび」で閲覧できるため、これらを参考に履修を考えてほしい。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|