教員名 : 風間 健宏
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授業科目名
環境化学
(英語名)
Environmrntal Chemistry
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
風間 健宏
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標13/目標14/目標15
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧(ユニバーサルパスポートに掲示)参照
連絡先
オフィスアワー一覧(ユニバーサルパスポートに掲示)参照
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/1〇/2〇
研究科DP
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全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
【講義目的】
人間活動の増大に伴い、様々な環境問題が地域〜地球規模で顕在化している。それらの社会的・自然的背景や、要因となる物質の地圏・水圏・大気圏における物理化学的な反応や動態について学ぶことを目的とする。 【到達目標】 様々なタイプの環境問題が多様なスケールで起こるメカニズムについて科学的に理解し、課題と対応策を整理して説明できる。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:
キーワード:地球化学、環境学 講義内容・授業計画
【講義内容】
地球〜地域規模の諸問題や対策について、主に地球化学の観点から解説する。最新の研究トピックや社会的な動向について逐次触れながら講義する。 【授業計画】 1. ガイダンス 2. 人間活動と地球・地域環境問題 3. 大気と環境問題1(地球大気の構造・熱収支・大気成分) 4. 大気と環境問題2(地球的気候変動・温暖化1:概要) 5. 大気と環境問題2(地球的気候変動・温暖化2:温室効果ガスの現状) 6. 大気と環境問題2(地球的気候変動・温暖化3:観測手法について) 7. 大気と環境問題3(人間活動と大気汚染) 8. 大気と環境問題4(人間活動とオゾン層) 9. 水資源と水の化学1(地球の水循環・水圏環境と人間活動) 10. 水資源と水の化学2 (人間活動と水質環境)+(到達度の確認) 11. 土壌と環境化学1(陸域生態系の中の土壌) 12. 土壌と環境化学2(土壌劣化) 13. 土壌と環境化学3(土壌の物質循環) 14. 環境問題を考える:総括とワークショップ 15. ワークショップのフィードバック パソコンの利用:毎回使用予定 生成系AIの利用: 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
PDF資料を配布する予定。
参考文献
実感する化学(上)/NTS出版、環境と化学 第3版/東京化学同人出版
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストや授業内容に関連するウェブサイトなどを事前読み込み(15h)
【復習】レポート作成(15回、30h)、講義内容の理解を深め定着させるために配布資料等を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
学生同士のディスカッション、グループワークを行う場合がある。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
地球や地域の環境問題を理解し、それぞれの問題の要因や対策等の説明ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 受講態度および小レポートの評価(60%)、中間時の到達度(20%)、ワークショップの発表内容 (20%)の成績を総合的に評価する。到達度確認課題の日程は講義の進捗状況によって決まるので講義中に告示する。 課題・試験結果の開示方法
小テストは、原則次の講義内で解説する。レポートは、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する、事後の講義内で解説する。
履修上の注意・履修要件
・化学・物理の基礎知識を有することが望ましい。地球化学の基礎知識について、予習・復習を確実に行うこと。
・別途、連絡することがあるので、掲示板(ユニバーサルパスポート含む)や大学アドレスへのメール連絡等に注意すること。内容や順番については変更の場合があります。 実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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