教員名 : 吉田 優
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授業科目名
栄養と健康
(英語名)
Nutrition and Health
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
吉田 優、伊藤 美紀子、永井 成美、田中 更沙、中出 麻紀子、金子 一郎
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標14/目標15
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポート
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポート
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2〇/3〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
人間の体は、食べて取り込んだ栄養によって形作られており、健康で長生きするためには栄養と食品についての正しい知識を知り、栄養を考えた食生活をすることが必要である。栄養のバランスが崩れると様々な病気が発症し、生活の質(QOL)が低下し寿命も短縮する。病気と栄養の深い関係を知り、その予防と健康維持のための方法を考えることを目的とする。 【到達目標】 栄養と健康の関係を理解し、健康増進・維持に役立つ食生活ができることである。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:栄養が大きく関与する身近な病気や生活習慣病を知る
キーワード:スポーツ、ダイエット、貧血、アレルギー 講義内容・授業計画
【講義内容】栄養が大きく関連する身近な病気や生活習慣病について、その現状や病態を理解することにより、予防方法や毎日の食事の重要性を理解する。関連するトピックスがあれば随時紹介する。
【授業計画】 1. 生活習慣病と食事 2. 日本人の栄養摂取状況と健康状態:国民健康・栄養調査結果より 3. 健康な食事とは 4. 朝食と健康 5. スポーツと食事 6. ダイエットと健康 7. 貧血と栄養 8. がん(悪性腫瘍) 9. 脱水予防について 10. 認知症予防の最前線 11. アルコールと栄養 12. 骨粗鬆症と栄養 13. 生体の脂質代謝と栄養の関わりについて 14. 摂食障害:拒食症と過食症について 15. 食物アレルギーの現状:変わりゆく治療法 定期試験は実施しない。 教科書
必要に応じて授業資料、プリントを配布する。
参考文献
国民健康・栄養の現状(各年度)、第一出版(図書館にあり)
その他、適宜紹介する。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
授業に際して指示するテキスト、関連資料の事前読み込み(15h) 【復習】 課題、レポート作成(30h)、講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト、教材の読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
栄養と健康の関係を理解し、疾病予防の知識を取得した者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力 等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 ・レポートなどの提出物・小テストなど(100%)を基準として、受講態度(積極的な発言や質問等)を含めて総合的に評価する。 ・評価は担当する6人の教員の総合点によって行い、60%以上で単位が取得できる。 ・ただし、欠席や遅刻が多くなると総合点が減り、単位の取得が困難となるので注意すること。 ・評価方法(課題か小テストか)は担当教員により異なるので、各教員の最初の講義で説明する。 課題・試験結果の開示方法
レポートはユニバーサルパスポートを通してマイクロソフトオフィス形式ファイル(docx, xlsx. pptx)またはPDFファイルで提出すること。提出されたレポートについて、それぞれの担当教員が評価し、適切な方法でフィードバックする。
履修上の注意・履修要件
・授業の初めに出席をとる。
・授業の開始時や終了時に小(復習)テストを行うことがある。 ・与えられた課題はもとより、十分な予習・復習をして講義に出席すること。 ・最終的なスケジュールは第1回目の講義で連絡する。・授業の初めに出席をとる。 ・授業の開始時や終了時に小(復習)テストを行うことがある。 ・与えられた課題はもとより、十分な予習・復習をして講義に出席すること。 ・最終的なスケジュールは第1回目の講義で連絡す ・生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 実践的教育
医療機関で医師や管理栄養士として診療や栄養療法に従事した経験を持つ教員、保健所などで管理栄養士として栄養教育を行った経験を持つ教員が合わせて3名含まれるので、実践的教育に該当する。
備考
各担当教員の専門である学問的基礎部分を簡潔に解説するものである、詳細は各教員の教員研究者データベースHPを参照のこと。
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