教員名 : 白井 智子
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授業科目名
ヨーロッパ文化研究Ⅰ
(英語名)
Studies of European Culture Ⅰ
科目区分
専門教育科目
[−]
対象学生
環境人間学部
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
HHHBE3MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
白井 智子
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて。
連絡先
ユニバーサルパスポート「授業Q&A」
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】長い歴史の中で多様性に富んだ豊かな文化を育んできたヨーロッパ地域ですが、とりわけフランスは、中世以来、ヨーロッパの文化・文明の中心地の一つとして栄えてきた。本講義では、ヨーロッパ全体に大きな影響を及ぼしてきたフランスの文化について、様々な角度から考察することを通して、ヨーロッパの文化が有している特性について十分な知識を獲得することを目的とする。
【到達目標】フランスを中心に、ヨーロッパ文化にみられる特性について述べることができるようになることである。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:フランス文化
講義内容・授業計画
【講義内容】古くからヨーロッパ文化をリードしてきた文化国家であるフランス。フランスを中心としたヨーロッパ地域の歴史や言語等を概観した後、フランスの祝祭・伝統行事、芸術、食文化などの諸分野からフランス文化の多様性について講述する。本講義では、フランスの文化を多角的に学び考察しながら、ヨーロッパ文化に見られる特質を探っていく。
【授業計画】 映像や資料を通した講義の後、グループディスカッションを通して理解を深め、講義内容を参考・応用してグループワーク・プレゼンテーションを行う。 1.ガイダンス 本講義の目標や概要の説明、自己紹介。 2.ヨーロッパの地理と民族・宗教・言語 3.首都パリの歴史と文化 4.フランスの地方都市の文化 5.フランス料理の歴史と食文化 6.ヨーロッパの芸術① 7.ヨーロッパの芸術② 8.ヨーロッパの芸術③ 9.グループ発表についての説明とグループワーク 10.フランスの祝祭・伝統行事 11.ジャポニスム─日本文化がフランス文化に与えた影響─ 12.近代オリンピック 13.グループ発表と質疑応答 14.グループ発表と質疑応答 15.まとめと評価 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。 教科書
特に定めない。適宜プリントを配布する。
参考文献
授業の中で提示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】事前配信された授業資料の事前読み込みや講義内容に関する事前の情報収集(15h)、プレゼンテーションの準備(5h)
【復習】レポート作成(5回、25h)、講義内容の理解を深め定着させるために授業資料・講義ノートの読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
毎回、講義内容に関するグループディスカッションを予定。また、5人程度のグループに分け、グループ単位でのプレゼンテーションを予定(各グループ1回は発表)。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
フランスを中心にヨーロッパの文化について十分な知識を獲得した者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上), A(80点以上), B(70点以上), C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポート(30%)、プレゼンテーションとグループワーク(30%)、試験(40%)を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
課題・試験の結果については、講義時やユニバーサルパスポート等により講評する。
履修上の注意・履修要件
・授業中に指示した宿題や十分な予習・復習をして講義に出席すること。
・授業に積極的に参加し、必ずノートを取ること。 ・居眠り、私語、授業に関係のない行為、許可のない携帯電話の使用は減点あるいは欠席扱いとする。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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