教員名 : 野村 健
|
授業科目名
生涯スポーツ実習1
(英語名)
Exercise for Life Time Sports 1
科目区分
専門教育科目/教職課程科目
-
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE1MCA5
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実習 (Practical Training)
開講時期
2024年度前期
担当教員
野村 健
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標4
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
4◎/2〇/5〇
研究科DP
ー
全学DP
2-2◎/1-1〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力
講義目的・到達目標
【講義目的】生涯にわたって運動やスポーツに親しむことは、健康の保持増進や体力の向上にもつながる。本実習では、健康や体力に配慮し、各競技の技術や指導法を身に付けることを目的とする。
【到達目標】1)競技の特性を理解し、基本技術を修得すること、2)各競技の指導法を身に付け、子ども・初心者向けの指導や学校体育の現場での指導ができるようになること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:身体活動を通じた健康の保持増進のための実践的な指導技術を身につける運動指導論
キーワード:生涯スポーツ、健康、身体活動、ソフトボール、バレーボール、バスケットボール 講義内容・授業計画
【講義内容】
本実習は、生涯スポーツとしてソフトボール、バレーボールおよびバスケットボールを取り上げる。それぞれのスポーツの楽しさを理解させるとともに、技術の向上と指導法を身に付けさせるため、チーム内で練習方法や戦術・戦略などを議論させる。 【授業計画】 1. ガイダンス・ソフトボールの競技特性とルール 2. 個人技術の習得(グラブ操作・キャッチボール) 3. 個人技術の習得(ゴロ捕球・フライ捕球・ベースランニング) 4. 個人技術の習得(トス/ティーバッティング・送りバント) 5. 集団技能と審判法/ゲーム(試合形式による学習) 6. バレーボールの競技特性とルール 7. 個人技術の習得(オーバーハンドパス・アンダーハンドパス) 8. 個人技術の習得(サーブ・レシーブ) 9. 個人技術の習得(スパイク・ブロック) 10. 集団技能と審判法・ゲーム(試合形式による学習) 11. バスケットボールの競技特性とルール 12. 個人技術の修得(パス・ドリブル・フットワーク) 13. 個人技術の修得(シュート・リバウンド) 14. ミニゲーム(3 x 3) 15. 集団技能と審判法・ゲーム(試合形式による学習)/まとめと評価(到達度の確認) ※パソコンの使用:必要な場合は事前に連絡する。 ※生成系AIの利用:生成系AIについては担当教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提 出したことが判明した場合は単位を認定しない。又は認定を取り消すことがある。 教科書
適宜プリント資料を配布
参考文献
ソフトボール入門(大泉書店)
バレーボール指導教本(日本バレーボール協会編) バスケットボール指導教本(大修館書店) 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト教材の部分を事前読み込み(15 h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト教材を読み直し(15 h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
・各競技種目の特性を理解し、基本技術および指導法を修得した者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 ・総授業回数の一定出席回数を満たした者を成績評価の対象とする。 ・レポート(50%)、技術到達度(50%)を基準とし、受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
・最終レポートについては、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って講評を返す。
履修上の注意・履修要件
・安全面、施設および用具等の関係上履修者は20名までとし、教職課程科目の履修者を優先する。履修希望者が定員を超える場合は、ランダム抽選により履修者を決定する。なお、履修希望者が定員を若干名超える場合は、履修希望者全員の履修を認める場合もある。
・天候やグラウンド状況により授業内容を変更する場合がある。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|