教員名 : 井関 崇博
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授業科目名
地域社会学
(英語名)
Sociology of Region and Community
科目区分
専門教育科目
—
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
井関 崇博
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11/目標17
オフィスアワー・場所
開講科目一覧(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/1〇/3〇
研究科DP
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全学DP
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教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
本講義では都市とメディアの発展に伴うコミュニケーションの変容について理解を深めることを目的とする。 【到達目標】 都市、メディア、コミュニケーションに関する基礎概念について説明でき、それに基づいて自らの考えを述べることができるようになる。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】
都市とメディアの進化の中で、売り手と買い手との間のコミュニケーションがどのように変化してきたか、また、現在、都市と市民との間のコミュニケーションにはどのようなものがあるかについて説明し、議論する。 【授業計画】 ①ガイダンス (売り手と買い手) ②人々の消費と都市空間 ③マスメディアと都市変容 ④ネットサービスの展開 ⑤インターネットと都市変容 ⑥リアルへの回帰 ⑦記号化、物語化する都市空間 ⑧ディスカッション (都市と市民) ⑨コミュニケーションデザイン ⑩都市魅力を伝える ⑪都市体験を充実させる ⑫都市情報を共有する ⑬市民の行動変容を促す ⑭ディスカッション ⑮振り返り 定期試験 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
随時指定する。
参考文献
よくわかる都市社会学(有斐閣)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する教材の部分を事前読み込み(15h)
【復習】レポート作成(2回、30h)、講義内容の理解を深め定着させるために配布資料等を読み直し(15h) アクティブ・ラーニングの内容
5人程度のグループに分け、グループ内でのプレゼンを予定
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
都市、メディア、コミュニケーションについての主要概念を理解し、自らの考えを論述できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 レポート60%(2回)、期末定期試験40%(1回)を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
レポートについては優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
定期試験については試験直後に模範解答を提示する。 履修上の注意・履修要件
十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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