シラバス情報

授業科目名
東アジア言語文化Ⅱ
(英語名)
Language and Culture in East Asia Ⅱ
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
鄭 成
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標16
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/1〇/2〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】① 現代中国の社会的事件、時事 ②代表的映画作品 ③伝統思想との三つの側面から、中国の伝統思想とその影響を勉強する。
【到達目標】儒家、法家、道家などの伝統思想を勉強し、社会的事件、時事、映画作品を通じて、それが現代の中国を生きる人々に与えた影響を理解する。
授業のサブタイトル・キーワード
伝統文化のルーツとその影響
講義内容・授業計画
1.   現代中国の社会的事件 (1)
2.  現代中国の社会的事件   (2)

3.現代中国の社会的事件  (3)

4.  政治時事(1)

5.  政治時事 (2)
6.  映画『狙った恋の落とし方』(1)
7.映画『狙った恋の落とし方』(2)
8.   映画『活きる』(1)  

9.映画『活きる』(2)

10. 映画『株のブーム』

11. 伝統思想ー儒家思想(1)
12. 伝統思想ー儒家思想(2)
13. 伝統思想ー法家思想(1)
14. 伝統思想ー法家思想(2)
15. 伝統思想ー道家思想

生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
授業前にレジュメを配布する。
参考文献
井ノ口哲也『入門 中国思想史』勁草書房、2012年
小島毅『東アジアの儒教と礼』山川出版社、2004年
下見隆雄『礼記』明徳出版社、2019年
野間文史『孝経』明徳出版社、2019年
冨谷至『韓非子 不信と打算の現実主義』中公新書、2018年
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する必読文献と参考文献を事前読み込み(15h)
【復習】レポート作成(5回、15h)、講義内容の理解を深め定着させるために必読文献と参考文献を読み直し(30h)
 

アクティブ・ラーニングの内容
授業中に受講生にコメントを求める。受講生による積極的発言が期待される。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
講義目的に記した内容を理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
成績評価の方法
3分の2以上出席しなければ学修到達目標を達成していないと判断し、評価を行わない。
3回分の小レポート50%および期末レポート50%をもとに総合的に評価する。

生成系AIの利用: 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
課題・試験結果の開示方法
レポートは、それぞれにコメントを付して返すとともに、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
中国語学力は必須ではないが、初級中国語の学習歴がある場合、授業理解がより順調に進むだろうと期待される。
授業中に指示した宿題や事前・事後学習はもとより、「講義内容・授業計画」に記載したテキスト等の該当箇所などについて、十分な予習・復習をして講義に出席すること。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。