シラバス情報

授業科目名
総合演習2
(英語名)
Comprehensive Seminar2
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
3年
ナンバリングコード
HHHBE3MCA3
単位数
1.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
中出 麻紀子、伊藤 美紀子、坂本 薫、永井 成美、田中 更沙、石坂 朱里、島田 良子、小村 智美、半澤 史聡
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/1〇/2〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】臨地実習の事後指導および報告会として本演習を位置づける。各臨地実習における成果を共有し、各施設の特徴や管理栄養士が行う栄養マネジメントについての理解を深める。
【到達目標】報告会にて発表、質疑応答、討論を通じて実習内容を共有し、自分の実習先のみならず他の臨地実習で得た学びを自分の考えも踏まえて述べることを目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:給食経営管理、公衆栄養、臨床栄養
講義内容・授業計画
講義(演習)内容
・臨地実習の実習内容や研究課題の整理
・臨地実習報告会におけるプレゼンテーションと配布資料の作成
・臨地実習報告会における発表と質疑応答
以上の内容を、各臨地実習担当教員の指導のもとに行う。

授業計画
1.第1回ガイダンス
発表者および発表施設、発表日時の決定、前半の報告会に関する連絡
2.前半の報告会のプレゼンテーション指導、配布資料作成
3-5.臨地実習報告会(保健所、保健センター等)〔集中〕(実習先管理栄養士(未定))
6-8.臨地実習報告会(学校、福祉施設等)〔集中〕(実習先管理栄養士(未定))
9.第2回ガイダンス
発表者および発表施設、発表日時の確認、後半の報告会に関する連絡
10.後半の報告会のプレゼンテーション指導、配布資料作成
11-13.臨地実習報告会(病院1)〔集中〕(実習先管理栄養士(未定))
14-15.臨地実習報告会(病院2)〔集中〕(実習先管理栄養士(未定))
演習のまとめ

※生成系AIの利用:この授業においては生成系AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。
教科書
なし
参考文献
適宜指示する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】臨地実習に関する事前学習・準備、臨地実習報告会におけるプレゼン資料作成・修正・発表練習(総24時間)
【復習】臨地実習報告会に関する聴講レポートをまとめ、自分の実習先のみならず他の実習先から学びを得る(総6時間)
アクティブ・ラーニングの内容
臨地実習先で学んだことに関して、1人1回は発表を行う。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準:臨地実習先での経験・学習内容を適切にまとめて発表し、報告会での発表・質疑応答・討論を通して様々な施設での管理栄養士業務について理解する者に単位を授与する。
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じてS(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
成績評価の方法:臨地実習報告会における発表(プレゼンテーション)・発表資料・レポート(感想文)(100%)を基準として、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
発表スライドについては事前に担当教員が添削する。臨地実習報告会後には教員や報告会に参加した臨地実習先の指導管理栄養士から講評を行う。
履修上の注意・履修要件
・発表者は、発表に関連する各臨地実習教員と連絡を密にとること。
・総合演習2は、原則として総合演習1と臨地実習を履修する年度に履修すること。
・各臨地実習報告会には必ず出席すること。

実践的教育
臨地実習先の指導管理栄養士より発表内容に関する講評をいただくことから、実践的教育に該当する。
備考
・報告会(リハーサル含む)の教室はA401の使用を予定している。
・報告会発表はパワーポイントを用いるため、本アプリケーションの基本的な使用方法、図表の作成、画像の利用などを習得しておくこと。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。