シラバス情報

授業科目名
建築デザイン演習Ⅲ
(英語名)
Architectural Design Practice Ⅲ
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
3年
ナンバリングコード
HHHBE3MCA3
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
安枝 英俊、宇高 雄志、三田村 哲哉、水上 優、荘所 直哉
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/3〇/4〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本演習の目的は、敷地利用、周囲との関係、建築計画の要件を考慮した上で、美術館に おける諸空間を構成し、基本設計レベルの計画案が作成できるようになることである。 図面と模型を用いて空間構成の提案を説明できるようになることが到達目標である。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
美術館の設計を課題として、展示部門と管理部門の関係など空間構成の設計方法を習得 する。
授業計画
1. 美術館 課題解説
2. 美術館 コンセプトの検討
3. 美術館 配置計画の検討
4. 美術館 景観計画の検討
5. 美術館 動線計画の検討
6. 美術館 空間構成の検討
7. 美術館 素案作成1 平面図
8. 美術館 素案作成2 平立断面図
9. 美術館 計画案作成1 平面図の検討 
10.美術館 計画案作成2 平立断面図の検討 
11.美術館 外構計画の検討
12.美術館 透視図の作成
13.美術館 図面レイアウトの検討 
14.美術館 提出図面確認
15.美術館 提出図面の展示、総合講評
この科目は週2コマ実施するため、授業期間は4〜6月となる。
※生成系AIの利用: この授業においては生成AIの利用を予定していないが、利用する場合は教員の指示に従うこと。
教科書
「コンパクト建築設計資料集成」(丸善)
参考文献
講義中に担当教員が指示する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】課題提出物の作成(各回3時間程度)
【復習】課題提出物の修正(各回3時間程度)
アクティブ・ラーニングの内容
計画案等について教員や他の受講生との対話を通じて理解を深める
成績評価の基準・方法
講義目的に記した内容を理解し、知識を習得できた者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。成績評価の方法:各課題の提出物及び履修態度を総合評価(6月第2週に実施予定)する。
課題・試験結果の開示方法
各回の課題提出物は、系列別に担当教員がチェックをし、修正すべき事項等を伝える。
担当教員全員が参加する最終回の総合講評では、プレゼンテーションに対して、教員がコメントをする。
履修上の注意・履修要件
・原則として建築デザイン演習I、IIの単位取得済みを要件とする。
・授業時間は指導の時間であり、授業時間外での課題作成を必要とする。
実践的教育
該当しない
備考
担当教員は 環境人間学に基づく環境デザインの研究を行っている。この講義は、担当教員の専門分野である環境デザインの学問的基礎部分を解説するものである。詳細は教員研究者データベース HP(https://cv01.ufinity.jp/u_hyogo/)を参照のこと。 ※本学の配付資料を参照して下さい。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。