教員名 : 水上 優
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授業科目名
建築インテリアⅡ
(英語名)
Architectural Interior Design Ⅱ
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
環境人間学部
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
水上 優
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11/目標12
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/1〇/3〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
本講義の目的は、インテリアを“トータルコーディネート”するために、その歴史的背景を理解し、各種インテリアエレメントの基礎知識を学習する。さらに統合的なデザインの背後にある思想を近代建築の3巨匠に学び、これからのインテリアデザインの手がかりを得ること、である
本講義の目標は、様々な条件の中で施主の希望や自らの提案をデザインにまとめ上げる実用的な知識を修得し、その意図を説明できるようになること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:インテリアデザインの統合的構成を学ぶ
キーワード:近代建築運動、近代建築3巨匠、日本の貴族住宅、茶室 講義内容・授業計画
【講義内容】 インテリアデザインの統合的構成 【授業計画】 1. ガイダンス ※生成系AIの利用:レポートの作成において生成系AIの使用は認めず、使用が判明した場合は単位を認定しない。2. 西洋近代の建築と家具様式の変遷(1)イギリス 3. 西洋近代の建築と家具様式の変遷(2)フランス 4. 西洋近代の建築と家具様式の変遷(3)オランダ 5. 西洋近代の建築と家具様式の変遷(4)ドイツ 6. 西洋近代の建築と家具様式の変遷(5)北欧 7. 西洋近代の建築と家具様式の変遷(6)アメリカ 8. 近代建築3巨匠のインテリア(1)ル・コルビュジエ 9. 近代建築3巨匠のインテリア(2)ミース 10. 近代建築3巨匠のインテリア(3)ライト 11. 日本の建築と家具様式の変遷(1)寝殿造 12. 日本の建築と家具様式の変遷(2)書院造 13. 日本の建築と家具様式の変遷(3)茶室 14. 窓のデザイン 15.まとめ 教科書
資料等を配布する
参考文献
参考書籍,文献等については授業の際に指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】各回のトピックについて事前に調べる(各回3時間程度)
【復習】授業で取り上げられた建築作品等についてさらに調べ、整理する(各回3時間程度) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
講義目的に記した内容を理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。 講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じてSからCまで成績を与える。 成績評価の方法 提出物(課題作成、レポート、小テスト)を基準とし、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する。
履修上の注意・履修要件
・建築インテリアⅠを履修しておくこと。
・当授業は履修者を教室定員の1/2未満に制限し、対面授業を行う。履修希望者が定員を超える場合は、ランダム抽選により履修者を決定する場合がある。なお、履修希望者が定員を若干名超える場合は、履修希望者全員の履修を認める場合もある。 実践的教育
該当しない
備考
担当教員は近代住宅の空間構成に関する研究を行っている。この講義は、担当教員の専門分野であるインテリアデザインの学問的基礎部分を解説するものである。詳細は教員研究者データベースHP(http://kyoin.u-hyogo.ac.jp/)を参照のこと。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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