シラバス情報

授業科目名
造形デザイン論Ⅰ
(英語名)
Architectural Design MethodⅠ
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
土川 忠浩、秋山 淳
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/4〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
建築における造形の基礎として、前半では建築物を立体的に表現するための投影法の基礎、木造住宅を対象とした各種投影図の表現・描き方を学習する。後半では平面造形の基礎的な手法としてデッサンとスケッチ、および建築CADの基礎と応用について学ぶ。
建築における投影法の基礎、建築図面の基礎的作図法の習得、平面表現と建築CADの基本の習得を目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード



講義内容・授業計画
講義内容
建築表現の造形の基礎として建築の図面表現、平面表現と建築CAD表現手法について習得する。
授業計画
1.ガイダンス/用具の使い方
2.線の練習・投影法の基礎
3.建築図面の種類と作成法
4.建築の図面表現(1)構成概要
5.建築の図面表現(2)平面図表現
6.建築の図面表現(3)立面図表現
7.建築の図面表現(4)断面図等の表現
8.デッサン(1)基礎
9.デッサン(2)理論
10.デッサン(3)応用
11.スケッチ(1)基礎
12.スケッチ(2)理論
13.建築CAD(1)基本操作
14.建築CAD(2)図面の作成方法の基本
15.建築CAD(3)平面図の表現

※授業資料の閲覧、CAD演習ではパソコンを使用する。
※この科目は週2コマ実施するため、授業期間は4〜6月となる。
※この授業においては生成AIの利用を予定していないが、利用する場合は教員の指示に従うこと。
教科書
内容に応じてテキスト等を別途購入指定する。
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】各回の事前配布プレゼン資料(PDF)やテキスト等の確認等(各回1h)
【復習】講義の復習、課題作品の制作(各回3h程度)
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
成績評価の基準:講義目的に記した内容を理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
成績評価の方法:各担当教員から出される課題の評価に基づき行う(6月に実施予定)。課題の内容と提出期限などの詳細は講義時に担当者が指示する。

課題・試験結果の開示方法
課題作品は返却し、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
・指定する筆記用具(製図用具を含む)や材料を用意すること。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。