シラバス情報

授業科目名
造形デザイン論Ⅱ
(英語名)
Architectural Design MethodⅡ
科目区分
専門教育科目
対象学生
環境人間学部
学年
2年
ナンバリングコード
HHHBE2MCA3
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
宇高 雄志、土川 忠浩
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標11
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
前半は、物体や空間を表現する手段としての平面図学および投影法の基礎的知識を学習する。後半は、建築系家具や人体系家具における色・形・テクスチャーについて論じる。特に椅子の意匠や形態についてそのあり方を探求する。
前半では平面図学および透視投影法の基礎を習得すること、後半では寸法体系やその単位についての基礎的知識を習得することを目的とする。

授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容
それぞれの技能習得のための説明に加え、手書きによる作図演習を行う。
授業計画
1.ガイダンス/平面図学の基礎
2.平行投影法
3.透視投影法(1):1点透視
4.透視投影法(2):2点透視
5.透視投影法(3):建築外観の表現
6.透視投影法(4):建築内観の表現
7.投影法のまとめ
8.インテリア空間における家具の基礎
9.身体の寸法と空間のとらえ方
10.人体の動作と寸法、空間のとらえ方
11.家具の形態(1):意匠の特徴
12.家具の形態(2):寸法関係の把握
13.家具の形態(3):色・形・テクスチャーの把握
14.インテリア空間における家具のまとめ
15.まとめ
※適宜パソコンを使用する。
※この科目は週2コマ実施するため、授業期間は11〜1月となる。
※生成系AIの利用: この授業においては生成AIの利用を予定していないが、利用する場合は教員の指示に従うこと。

教科書
内容に応じてテキスト等を別途購入指定することがある。
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】前回までの講義ノートや資料の確認(各回3h)
【復習】講義の復習、課題成果物の作成(各回3h程度)


アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的に記した内容を理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
成績評価の方法:各担当教員から出される課題の評価に基づき行う。課題の内容と提出期限などの詳細は講義時に担当者が指示する。


課題・試験結果の開示方法
課題成果物は返却し、優れた内容のものを講義の中で紹介しながら講評する。
履修上の注意・履修要件
原則として造形デザイン論Iの単位取得済みを要件とする。
指定する筆記用具・材料を用意すること。


実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。