シラバス情報

授業科目名
人間分野総合講義
(英語名)
Introduction to human sciences
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
対象学生
環境人間学部
学年
1年
ナンバリングコード
HHHBE1MCA1
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
森 寿仁、石倉 和佳、尾﨑 公子、寺西雅之、竹内 和雄、福田 厚治、乾 美紀、西村 洋平、木本 幸憲、高橋 綾子、喜友名 菜織、柳楽 有里、鄭 成
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標4/目標5/目標10/目標17
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)を参照のこと

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2〇/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本講義では人間形成系および国際文化系の概要について学ぶことを目的とする。本講義の到達目標は、望ましい人間の成長・発達や生涯にわたる健康の維持増進のための環境づくりとは如何なるものなのかについて述べられること、また、国際的教養と文化的理解を身につけるための基礎を理解し、それらを説明できること、である。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:人間形成系、国際文化系の教員から学ぶ
キーワード:人間形成、国際文化 
講義内容・授業計画
講義内容:本講義では、前半は人間形成系、後半は国際文化系の教員によって行われる。授業進行は以下の通りである。

人間形成系では、各教員らの研究紹介と各回毎にテーマを決めた講義などを行っていく。オリエンテーションの際に具体的に説明する。
第1回 オリエンテーション:本講義の概要とねらい(担当教員:人間形成系 教務委員)
第2回 学校と地域(担当教員:尾崎)
第3回 スマホ時代の子どもたち(担当教員:竹内)
第4回 SOGIってなに?当事者と性の多様性について考える(担当教員:乾)
第5回 人の身体と動きの仕組み(担当教員:福田)
第6回 環境人間学と人間分野研究(環境人間学フォーラム)
第7回 哲学・倫理学的に考える(担当教員:西村)
第8回 家族の多様性(担当教員:喜友名)
国際文化系では各教員の研究概要を紹介し、各回毎にテーマを決めた講義を行っていく。
第9回 国際文化系の学び(担当教員:国際文化系 教務委員)
第10回 英詩からみる人と社会(担当教員:石倉)
第11回 異文化理解と英語教育(担当教員:寺西)
第12回 文化から捉える言語・コミュニケーション(担当教員:木本)
第13回 アメリカ文学とその背景(担当教員:高橋)
第14回 文学作品と語りについて(担当教員:柳楽)
第15回 中国の社会主義展開(担当教員:鄭)
PCの利用:担当教員によっては授業中にPCを使用する可能性がある。使用する場合には事前に当該授業回の担当教員より連絡する。
※生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
使用しない
参考文献
各講義において随時、指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
全体で60h程度(事前・事後学習およびレポート作成)
事前学習:授業に際して指示するテキスト等を事前読み込み
事後学習:講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト等を読み直し、レポート作成をする
アクティブ・ラーニングの内容
教員によって適宜指示する。
成績評価の基準・方法
人間の成長や健康維持および国際的な教養・文化を理解し、それらについて自分自身の考えを的確に述べることができる者に単位を与える。人間形成系と国際文化系と各50%の配点で評価する。いずれも、毎回の小レポートと最終レポートで評価する。
各回、授業内に小レポートを課し、3点満点で評価。15回×3点=45点
各課題に対するレポート(30点)
人間形成系(30点)+国際文化系(30点)+小レポート(45点)=105点(100点に換算)で評価
課題・試験結果の開示方法
全体的な講評をユニバーサルパスポートで示す。
履修上の注意・履修要件
人間形成系の講義(第1回〜第8回)では、第1回目のオリエンテーションで、教員らの研究内容の紹介や講義内容の説明を行なう。国際文化系の講義(第9回〜第15回)では、第9回に各教員の研究概要を紹介する。


実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。