シラバス情報

授業科目名
環境人間学ゼミナール
(英語名)
Introduction to Human Scienceand Environment
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
-
対象学生
環境人間学部
学年
1年
ナンバリングコード
HHHBE1MCA3
単位数
2.0単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
竹内 和雄
所属
環境人間学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)
連絡先
オフィスアワー一覧表(ユニバーサルパスポートに掲示)

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2〇/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
環境人間学ゼミナールでは、基礎ゼミナールの発展として、文献の調べ方、情報の判断の仕方などを、ディスカッションや調査活動を通して学ぶ。また、問題意識の持ち方、研究の方法などについて、専門科目の履修につながる知識と実践的能力を身につけさせる。さまざまな事例(テーマ)を通して、〈調査〉、〈考える〉、〈レポートの作成〉、〈プレゼンテーション〉を4本の柱として、大学における勉学で求められるスキル(情報整理力、論理的思考力、知的探求力、構想力、親和力、協働力、討論力)を修得する。
【到達目標】
学術的な考え方および書き方、分析手法、解釈・表現の仕方を実践する。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
環境人間学ゼミナールでは、より学生に主体性を持たせるため、担当者から提示された各テーマを参考にして学生が担当者を選ぶ(少人数教育を実践するため希望者多数の場合は第1希望以外にまわることもある)。なお、各担当者のテーマ、内容、テキスト、参考文献などは別途記載して配布する。また、実際の運用はテーマ設定に応じて変更される場合もある。

第1回目 大学で何を学ぶのか
第2回目 学習上の倫理
第3回目 大学で他者と学ぶことの意味
第4回目 学術論文や専門書など論説文の読み方
第5回目 学術論文や専門書など論説文の読み方
第6回目 批判的な読み方
第7回目 話の聞き方
第8回目 講義の受け方、ノートやメモなど記録のとり方
第9回目 構想を練る
第10回目 文章作成法
第11回目 表記の慣例
第12回目 話すこと、語ること、議論すること
第13回目 話すこと、語ること、議論すること
第14回目 話すこと、語ること、議論すること
第15回目 まとめ

※講義中のパソコンの使用および必要の有無は事前に各担当教員の指示に従う。

※生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポート等として提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。

教科書
講義中に担当教員が指示する
参考文献
講義中に担当教員が指示する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して担当教員が指示するテキスト、オンデマンド教材の事前読み込み(15h)、プレゼンテーションの準備(5h)
【復習】レポート作成(5回、15h)、国技内容の理解を定着させるためにテキスト、オンデマンド教材の読み直し(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
【アイスブレイク】講義の初め等にテーマを示してグループ討議等
【発表】グループ単位の発表等
成績評価の基準・方法
講義目的に記した内容を理解し、講義目的の知識を習得できた者に単位を授与する。
講義目的・到達目標に記載する能力(情報整理力、論理的思考力、知的探求力、構想力、親和力、協働力、討論力)の到達度に応じてSからCまで成績を与える。
成績評価の方法
レポート・小テスト50%、発表・グループワーク等の発表50%を基本に、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
小テストは、原則次の講義内で解説する。
優れたレポートについては、講義中に紹介しながら講評する。
最終レポートのうち、模範的なものがある場合は、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示す。

履修上の注意・履修要件
講義中に個人あるいはグループで様々な演習を行う。
実践的教育
該当しない
備考
担当教員はそれぞれの専門領域を対象とする研究を行っている。この講義は、担当教員の専門を基礎に、大学で求められる様々な研究の基本的方法論を解説するものである。詳細は教育研究者データベースHP(http://kyoin.u-hyogo.ac.jp/)を参照のこと。
※本学の配布資料を参照して下さい。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。